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[Monthly Topics]旭川新駅舎 10月10日一次開業 |
1996年から本格的に開始された「北彩都あさひかわ」整備事業の一環として、道北の玄関口でもある旭川駅の
新駅舎が10月10日に一部オープンする。
同駅の建て替えは1960年以来50年ぶりとなり、マチの顔が大きく劇的に変わるのは1972年の買物公園誕生以来と
なる。
新駅舎の特徴と、一部オープンまでの動き、そして新駅舎に寄せる思いをJR北海道 島 典賢旭川駅長に伺った。
どう変わる!
都市機能と自然環境の融合
全国に類を見ない新駅舎
旭川に鉄道が開通してから4代目となる新駅舎は、3階建て、全面ガラス張り。
函館本線、宗谷本線、石北本線、富良野線と7か所のプラットホームを設置。
各ホームには均等なY字型の柱が並び、樹林の中にいるような落ちついた空間を作りだしている。
また、建物全体がバリアフリーで、あらゆる面で使いやすい工夫がなされている。
「ホームに立つと、新幹線の駅と言ってもおかしくないくらいの大きさを感じますし、全面ガラス張りの
ホーム東側からは大雪山連峰が見渡せ、ロケーションも大変素晴らしいものです。
また、これまで、駅の出入り口は北側だけでしたが、高架化と駅舎移転に伴い、線路の南側にも出入口ができ、
とりわけ、神楽や忠和地区の方々の利便性が良くなります。
駅の北側は買物公園などの商業地区、南側は忠別川などの緑空間と、都市機能と自然環境の二つの顔を持つ、
全国的にも非常に恵まれた駅が誕生します」と島駅長。
【続きは本誌で】
[写真提供::旭川市駅周辺開発課]
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[Monthly Topics]北彩都地区にコーチャンフォー旭川店オープン |
書籍・ミュージック・文具・飲食 全国最大規模の複合店が道北初出店
潟潟宴Bアブル(本社/釧路市)の大型複合店「コーチャンフォー旭川店」(旭川市宮前通西)が9月13日、
北彩都事業地区内にオープンした。
コーチャンフォーとは4頭立ての馬車の意味で書籍・文具・ミュージック・飲食の4つの巨大な売場で構成する
全国最大規模の複合店。
札幌や釧路に続き道内5店舗目、道北初となる旭川店は2140坪という広さに約100万冊の書籍、
約20万枚のCD・DVD、約15万点の文具、全138席のドトールコーヒーショップを設置。
駐車場は620台を駐車できる。
【続きは本誌で】
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[Monthly Topics]妹尾国策・佳世 ふたり展 |
とき:10月1日(金)〜15日(日)9:00〜17:00(現在は終了しています)
(10月4日・11日・12日休館)
ところ:日本製紙活ョ川工場「紙遊館」(旭川市パルプ町1条4丁目505)
旭川市在住の妹尾国策・佳世さん夫妻によるふたり展が10月1日(金)〜15日(日)、日本製紙活ョ川工場「紙遊館」
で開催される。
2人は共に日本製紙鰍フOB・OG。
国策さんは平成15年定年退職後、水彩画と筆ペン・ペン習字を始めた。
「林住期に入り人生を幅広く生きたいと若い頃から苦手だったものにあえて挑戦しました」と国策さん。
萩原常良氏に師事し、主に水彩での静物画を習うことに。
筆の持ち方から始め、苦心を重ねたが着実に上達。
18年からは風景画を描きたいと函館の国井周明氏の門をたたいた。
現在は年4、5回、旭川市内の展覧会に出品。
今後は全国レベルの展覧会への出展を目指し、さらなる研鑽を重ねている。
【続きは本誌で】
「妹尾佳世さんの作品」
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毎月25日発行 / 原稿締毎月10日
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