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今月のトピックス


[Monthly Topics]動態保存で旧岡田邸を再生 財団設立し募金活動開始

昭和8年に北の誉酒造のオーナー宅として建てられた旧岡田邸(旭川市5条16丁目)を再生保存し、
活用を目指す有志が一般財団法人「旧岡田邸200年財団」(高橋富士子代表理事) を設立。
来秋をめどに邸内の一般公開などを開催しながら、土地建物取得に向けて6千万を目標に募金活動を行っている。

岡田邸は和の要素を取り入れた洋館造りで、昭和9年と13年には皇室の方も御宿泊された歴史的な建物。
正面玄関にあるステンドグラスや、遊び心のある欄窓、アーチ型の居間など当時の繁栄を思わせる建築様式は、
全国的にも珍しい貴重な造りが随所にみられる。

【続きは本誌で】



[Monthly Topics]東川町の写真家 奥田實さんが新写真集 樹木の“いのちの物語”をコラージュ

東川町在住の奥田實さんが写真集『生命樹』(新樹社)を出版した。
道内150種もの樹木を、それぞれ新芽から葉、花、
実などパーツごとに撮影し1枚にコラージュ。
その精緻な描写はボタニカルアートのよう。また樹形や樹皮、
枝が分かる写真も掲載し、
1本の木のミクロからマクロまで手に取るように分かる。
図鑑的要素もあるが、
説明文は奥田さんとその木との関わりや出逢ったときの印象、
その木と人々の関係などを記している。

【続きは本誌で】

『生命樹』
新樹社 刊  定価 9,975円(税込)


[Monthly Topics]シェフのクリスマス

遠くの山々や街並みもきれいな雪景色。いよいよ本格的なウインターシーズンを迎えました。
12月は心躍るクリスマスウイークがひかえています。早くから予定を立てて、特別な一日を過ごしたいですね。
もちろん大切な食事も、時間をかけてゆっくりと、くつろぎながら味わってみたいもの。
そこでシェフのみなさんに、クリスマスの思い出や今年のディナーについてお話をうかがいました。


シェフの加瀬一夫さん。
正統派フランス料理を
シェ・グランメール・カセ
旭川市永山8条17丁目1-8(旭大高そば)
電話0166-46-2265

日本の文豪たちに愛された名門ホテル、
「山の上ホテル」(東京)で経験を積んだことが料理人生の始まり。
24歳の時には、パリにある最高級ホテル「オテル・ドゥ・クリヨン」に
研修生として渡仏。
“フランス料理”の奥深さを学ぶことができた絶好の機会でした。



【続きは本誌で】

シェフの図所磯路さん。
小さなクリスマスディナー
洋食やまねこ軒
旭川市流通団地2条2丁目47
電話0166-47-8817

オムライスやハンバーグ、メンチカツなど、
家庭的な献立が店の中心メニュー。
毎週のように気軽に通ってきてくださる常連のお客様も多く、
うれしく思います。
毎年12月には「小さなクリスマスディナー」を始めます。



【続きは本誌で】

シェフの上村さん。
停電になったクリスマスの思い出
洋食屋
旭川市8条7丁目
電話0166-26-0055

開店(1978年)して3年目からクリスマスディナーを始めました。
当時は、ホテル以外は行っていなく、
毎年大盛況で混雑した日になりました。
ある年には、お客さんは食事中、私は厨房で調理にあたっている時に、
突然停電になったことがありました。



【続きは本誌で】

シェフの北川賢太さん。
特別な一日のために
フレンチレストラン
ブラッスリーサヴァ?
旭川市7条通8丁目パルクビル3F
電話0166-23-4688

とにかくクリスマスは昔から大好きで、
ディナーメニューも「今年はどうしようかな」と
あれこれとノートにスケッチしたりしながら考えます。
店内も日を追うごとに、華やぎのある飾り付けになっていく予定です。



【続きは本誌で】

シェフの遠藤吾郎さん。
庶民的なクリスマス料理を
イタリア中心の南欧料理レストラン
GOLOSO(ゴローソ)
旭川市旭岡1の18の18
電話0166-55-8804

フランスのアヴィニョンという街で修業していた時がありました。
地中海近くで、いつもからっと晴れているのが印象的。
クリスマスシーズンに、パリに遊びに行ったことがありましたが、
厳かで陰影のある雰囲気が記憶に残っています。



【続きは本誌で】

シェフの矢吹嘉崇さん。
花束とクリスマスディナー
ビストロetカフェ ポ・プーレ
旭川市4条7丁目1543-5買物公園通
電話0166-26-6001

横浜のホテル厨房にいた時はクリスマスは
泊まり込みで準備していました。
時間を見つけて家に帰る途中、
朝から何も食べていないことに気付いてマックでハンバーガーを
食べたことを覚えています。
オープンしたてのホテルだったので、とにかく忙しかったですね。


【続きは本誌で】

シェフのお一人、田中拓也さん。
手作りの温かさをクリスマスに
cafe midi(カフェ ミディ)
上川郡東川町東町3丁目5-14
電話0166-74-5993

洋菓子店や中華料理店で勤務していた経験を活かし、ミディでは、
型にはまらない“カジュアル”なメニューを提供しようと思っています。
(今年8月に)オープン後、ディナーも開始したばかりですが、
お客様に満足していただけるメニュー作りを日々すすめている最中です。

シェフのお一人、田中拓也さん。


【続きは本誌で】

[Monthly Topics]堀 忠勝写真展 『北の祭りから―羽幌神社例大祭』

と き:12月13日(月)〜25日(土)10:00〜17:00(日曜定休)
ところ:ギャラリーフォーカス(3条通25丁目)

全日写連旭川支部に所属する堀忠勝さんの
写真展『北の祭りから――羽幌神社例大祭』が
ギャラリーフォーカス(旭川市3条通25丁目)で
開かれる。
堀さんは約30年前から写真を始め、
仲間と「フォト集団こすもす」を発足。
以後、日韓写真交流会事務局長などを歴任し
活発に写真活動を続けている。
約20年前から北海道の「祭り」に魅せられ、
各地の祭りを撮り続けており、
今回の個展は14回目。
今展のテーマは昨年から通っている
「羽幌神社例大祭」。

【続きは本誌で】


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