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[Monthly Topics]
紙舗 直の世界
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直さんの紙と紙の使い手
6月6日(日)〜6月12日(日) ギャラリー&カフェレストランSA・KU・RA(東旭川倉沼31−32)
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[※6月6日・7日 坂本 直氏がSA・KU・RAに来店されます。]
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和紙のぬくもりと、大胆かつ繊細な染色で国内
だけでなく、海外でもその作品と人柄が高い評価
を集めている『紙舗 直』の坂本直昭さんと、札幌
で紙工房『紙のめぐみ』を開いている小川原めぐ
みさんの作品展『直さんの紙と紙の使い手』展が
東旭川倉沼のギャラリー&カフェレストランSA・
KU・RAで催される。
国宝や世界遺産の修復にも使われている
坂本さんの紙は、一枚、一枚を自らの手で染色、
描画し紙と人、紙と自然のかかわりを模索しなが
ら、独自の感性で秀作を生み出して来た。
今年の3月から6月12日まで上野の国立西洋美
術館で開催中の「レンブラント 光の探究/闇の
誘惑」展では、レンブラントの作品会場に染紙15
点が展示され評判を集めるなど、坂本さんが生
み出す作品は圧倒的な存在感でを見るものを
感動させる。
【続きは本誌で】
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[Monthly Topics]
旭山動物園に新施設
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「タンチョウ舎」&「両生類・は虫類舎」
旭山動物園(坂東元園長)の新施設「タンチョウ舎」と「両生類・は虫類舎」が4月29日の夏期開園に合わせて公開
された。
「タンチョウ舎」は広さ113u、高さ8・5mで、放飼場にヨシやガマを植えてタンチョウが暮らす湿地をイメージした
ビオトープを設置。池もあり、ドジョウや小魚を食べる様子をガラス窓越しに間近で観察できる。
オスとメスのペアが入居し、現在抱卵中で順調に進めば6月には子育てする姿が見られるかも。
「両生類・は虫類舎」は広さ約130uで、身近にいるけどなかなか姿が見られない動物の日常を展示するという
コンセプト。ニホンマムシ、シマヘビ、アオダイショウ、エゾアカガエル、ニホンアマガエルなど北海道の在来種を中心
に9種類のほか、1967年に開園して以来、飼育しているミシシッピーアリゲーターも展示する。
【続きは本誌で】
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タンチョウ舎に放飼されているオスとメスの2羽はただ今、抱卵中。
6月には子育ての姿が見られるかも。
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「両生類・は虫類舎」内の通路の頭上には、アオダイショウが行き
来する金網のトンネルがあり下から 見上げて観察できる。
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[Monthly Topics]
本告 勲写真展「きらり東神楽」
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本告 勲写真展「きらり東神楽」
と き:6月11日(土)〜7月3日(日)10:00〜18:00
月曜・月末図書整理日(6月は24日)休館
ところ:東神楽町メモリアルホール(東神楽町南1条西1丁目3−10)
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「干草ロール集う夏」
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旭川市在住の本告勲さんによる写真展『きらり東神楽』が6月11日(土)〜7月3日(日)、東神楽町メモリアルホール
(東神楽町南1条西1丁目3−10)で開かれる。
2002年から「写団ひかりクラブ」の故・石澤清志さんに誘われ写真活動を始めた本告さんは、前田真三作品への
憧憬から美瑛の丘を撮り続け、次第にその周辺に撮影地を拡大していった。
「美瑛だと思っていた場所が旭川市西神楽の就実地区や東神楽町だと後から知り、美瑛以外にこんな素敵な場所
があると魅力を再発見しました」と本告さん。
【続きは本誌で】
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[Monthly Topics]
〜「刺繍」をテーマに〜
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『刺す・繍う』−華美の世界への誘い−
(同時開催/「幻のアメリカンカバレット」展) 開催 2011年10月31日まで。
北海道伝統美術工芸村「国際染織美術館」(木内和博
館長/旭川市南が丘3丁目)で新年度の常設展示と企
画展示が開催されている。
同館は、ほぼ世界全域に及ぶ多種多様な染織品をは
じめ、日本各地の伝統的な染織工芸を収蔵・展示して
おり、これらの多くの収蔵品の中から毎年テーマを決め、
常設展示を行っている。今年は手技の精緻といえる
「刺繍」をテーマに、世界と日本の色彩のアートを展示。
さらに、同時開催としてアメリカの開拓時代の遺作と称
される「アメリカン・カバレット」の全容も初めて公開され
ている。
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