韓国3月末スタートのドラマ『ラブレイン』
『冬のソナタ』のユン・ソクホ監督が描くラブストーリー
日本でも大ブレイク中の俳優チャン・グンソクさんとKPOPアイドル少女時代のユナさん、韓国2大スターが
2月28日から3月10日、旭川・美瑛・富良野でドラマのロケを行なった。
作品タイトルは『ラブレイン(愛の雨)』で、『冬のソナタ』のユン・ソクホ監督が70年代と現在、2つの時代を
舞台に描くラブストーリー。
チャンさんは美大生ソ・インハ役とその息子の写真家ソ・ジュンの2役を、恋人役のユナさんはキム・ユニと
その娘ハナの2役を演じる。
北海道で撮影された場面は、全20話(予定)のうち、現代に舞台を移した物語の第5〜6話の印象的な
場面として使用される。
ストーリーは2人がJR旭川駅で偶然出会い、携帯電話を間違えて持っていってしまうところから展開していく。
ロケは鳥沼公園など富良野市内から始まり、上富良野町の吹上温泉やファーム富田、美瑛町などを経て、
8日から旭川入りし買物公園やJR旭川駅、旭川市役所前などで撮影。
主役の2人をはじめロケ隊は日韓スタッフ総勢100人に及び、
エキストラも事前に募集され出演。
居酒屋伝説和楽村本店(2条6丁目)でもロケが行なわれ、
田澤尚英社長や植木俊光店長もエキストラとして参加したという。
ロケ現場には2人の姿を一目見ようと市内や道内各地はもとより、
道外からもファンが押し寄せた。