グラフ旭川

求人情報

[ グラフ旭川は毎月25日発行 ]

このサイトについて
サイト内検索 検索ガイド

今月のトピックス


[Monthly Topics]
惣菜大手ヤマザキの旭川工場が竣工11月から稼働
惣菜大手ヤマザキの旭川工場が竣工11月から稼働
1日22万袋を製造し全国のセブン−イレブンなどへ出荷

 全国のセブン−イレブンなどに納品する惣菜製造業大手、(株)ヤマザキ(山崎寛治社長/本社静岡県)が建設を進めていた旭川工場(旭川市近文町20丁目1120)が竣工した。
 約9100坪の敷地に、鉄骨造一部2階建の工場は約1690坪(原料倉庫棟含む)の広さ。製造商品はポテトサラダ、カボチャサラダなど5種類で、1日22万袋以上の製造能力がある。
 生産ラインには高圧蒸気でジャガイモの皮を薄くむける「スチームピーラー」や、従来よりも大幅に省力・高速化した真空包装機など、随所に最新設備を導入。中には道内の機械製造業者が納品したカボチャ乱切り機もある。
【続きは本誌で】

[Monthly Topics]
旭川実業高校自動車科の生徒ら製作 ホッキョクグマ型エコカー動物園に寄贈
旭川実業高校自動車科の生徒らが製作した
ホッキョクグマ型エコカー旭山動物園に寄贈

 旭川実業高校自動車科生徒らの製作によるホッキョクグマをデザインした電気自動車(EV)を旭山動物園に寄贈するセレモニーが10月3日、旭川青年会議所(嶋岡寛之理事長)の主催で同例会に合わせ旭川市市民活動交流センターCoCoDeで開かれた。
 電気自動車を製作したのは同科3年の杉下唯君、藤井颯生君、今年卒業した渡辺崇君、西村雄太君の4人。旭山動物園のホッキョクグマをイメージしてデザインし、英語名ポーラーベアーにちなみ「Polar(ポーラー)」と名付けた。バッテリーとモーターで動く1人乗りの小型EVで、ボディーは建築用断熱材のスタイロフォームで成形。最高時速は25kmで約1時間走行できる。
昨年11月から今年2月まで製作し、2月に札幌モーターショーと併催で行われた北海道ハンドメイドエコカーコンテストで「グッド・デザイン賞」を受賞した。
坂東元旭山動物園園長に電気自動車「Polar(ポーラー)」の鍵を手渡した
旭川実業高校3年の藤井颯生君(写真右側前列左)と杉下唯君(同右)。
【続きは本誌で】

[Monthly Topics]
11月13日から旭川西武7階画廊で千尋悠子さんの作陶40年の歩み展
11月13日から旭川西武7階画廊で
千尋悠子さんの作陶40年の歩み展

 日本工芸会東日本支部研究会、旭川陶芸協会会員、千尋窯の千尋悠子さんの作陶40年を記念する『千尋悠子展〜作陶40年の歩み』が11月13日(火)〜18日(日)まで旭川西武7階画廊で開催される。
 千尋さんは1972年に千尋窯を開窯、翌年には全道美術協会展に入選。その後も入選や受賞を重ね、78年からは札幌の三越デパートの美術画廊で個展を開催するなど、早くから才能を開花させて来た。2000年からは10年間、旭川陶芸協会の会長として後進の育成や旭川の陶芸界の発展に尽力して来た。
作陶40年の歩み展に向けて制作に励む千尋悠子さん。
【続きは本誌で】

[Monthly Topics]
柴田えみ子フォトポエム展
と き:11月19日(月)〜12月1日(土)10:00〜17:00(日曜定休)
ところ:ギャラリーフォーカス(旭川市3条通25丁目)

 旭川市在住の柴田えみ子さんによる初のフォトポエム展が11月19日(月)〜12月1日(土)、ギャラリーフォーカス(3条通25丁目)で開催される。
 柴田さんはレントゲン技師だった父親の影響もあり小学5年からカメラを手にし、「写真はずっと身近な存在だった」という。本格的に制作を始めたのは約3年前からで、コンパクトデジカメを携帯し、心に留まった光景を撮影するように。道端に可憐に咲く野の花、風情ある紅葉など趣深い写真を撮っている。
 あえて余白を入れた構図で撮影し、その写真に合わせてつくった詩やことばをパソコンでレイアウトしてプリント。一輪の野の花の脇に「やさしくね やさしくね やさしい ひとは つよいひと」と書いた作品や、裸電球の写真に「貧しいのは ものを 持たないことじゃなかと 欲しがることばい 母がいった」と郷里の母の言葉を配した作品など、写真と言葉が見事に溶け合い、心に染み入る。

【続きは本誌で】

毎月25日発行 / 原稿締毎月10日
※当サイト内の掲載写真・記事の無断転載、無断複製を禁じます。
旭川市9条通9丁目2489-29 安田ビル3F
TEL:0166-25-5616 / FAX:0166-23-6500