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今月のトピックス


[Monthly Topics]
佐野病院が最新 大腸CT検査をスタート CTの3D画像で大腸がん検査
  大腸検査といえば内視鏡が一般的だが、苦痛を伴うことから嫌がる方も少なくない。医療法人社団博彰会
佐野病院(佐野博昭理事長・院長/旭川市末広3条3丁目1-15)はこのほど64列マルチスライスCTを導入し、2月
から内視鏡を使わなくてもポリープを発見できる最新の大腸CT検査をスタートさせた。
その内容と特徴について同院の岡部孝男放射線科技師長に伺った。

内視鏡で見たように3次元画像で再現

 毎年10万人を超える方が罹患している大腸がんは現在、女性の部位別がん死亡率1位、男性で3位と言われ
ている。 しかし大腸がんは早期発見と治療により治りやすいというデータもあり、やはり定期的な検診が大切。
 検診などの便潜血検査で陽性となった場合や腹痛や血便など異常が疑われる場合、大腸の精密検査が行わ
れるが、最も一般的なのは内視鏡検査。
だが肛門から腸の奥まで内視鏡を入れる検査は苦痛を伴うこともある。

内視鏡が大腸内を進んでいくのと同じように3D画像で見ることができる。
【続きは本誌で】

[Monthly Topics]
連載30周年を迎えた島耕作の流儀とは!! 社会派漫画家、弘兼憲史さんが旭川で講演
 「島耕作」シリーズで知られる人気漫画家、弘兼憲史さんの講演会「サラリーマンが日本を元気に!
島耕作の流儀」(主催/旭川商工会議所、(公財) 日本電信電話ユーザー協会旭川地区協会、NTT東日本−
北海道旭川支店)が1月25日、ロワジールホテル旭川で催された。
 弘兼さんは、早稲田大学法学部を卒業後、松下電気産業(現パナソニック)に勤務、退職後の1947年に「風薫る」
で漫画家としてデビュー、「島耕作」シリーズや「加治隆介の議」など多くの作品を発表。
「人間交差点」では第30回小学館漫画賞を受賞など多くの受賞歴を持ち、2007年には紫綬褒章も受賞。
デビュー以来、人生を深く考えさせる社会派の漫画家として多方面で活躍している。

取材を通じて感じた国際情報を熱弁する弘兼憲史さん。
【続きは本誌で】

[Monthly Topics]
中村友一写真展「北の大地に途中下車」より
と き:4月7日(日)まで 平日11:00〜18:00 日・祝日12:00〜17:00 月曜定休
ところ:ギャラリーまるめろの木(東川町北町5丁目4-6)

 写真家・中村友一さんの写真展『「北の大地に途中下車」より』が4月7日まで、カレーとコーヒーの店ギャラリー
まるめろの木で開催されている。
 NHKテレビ「新・日曜美術館」の出演でも知られる中村さんは1973年から商業写真の第一線で活躍し、首都圏
だけでなく全国の地方銀行や企業の広告を手掛け、現在は写真作家としても活動している。
89年からアマ写真家の育成にも着手し、5カ所の写真教室・サークルで講師を務め、講演も多数。
日本旅行写真家協会副会長も務める。

【続きは本誌で】

[Monthly Topics]
小さくても息長い震災復興支援を続け3年目迎える多ジャンル作家たちのチャリティ展
 2011年3月11日、未曾有の被害をもたらした東日本
大震災から、まもなく2年。
復興への歩みはまだ始まったばかりで道のりは遠い
と言えるが、被災地から離れた旭川ではその実感や
意識は薄れつつあるかに見える。
 そんな中、発生直後からこれまで継続して「クリエ
ーターズ・チャリティ展」を開催し復興支援に取り組ん
でいるのが、旭川はじめ道内多ジャンルの作家で
構成されるクリエーターズ・チャリティズ・ネットーク
(C・C・N)北海道(林明代表)だ。
今年も3月9日、10日の両日10時〜17時、旭川観光
物産情報センター(JR旭川駅東コンコース)でチャリ
ティ展を開催する。
その思いを、第1回展を主催し同ネット結成の中心と
なった旭川地区担当のイラストレーター・
てじまともこさんに伺った。

【続きは本誌で】

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