グラフ旭川

小学5・6年生を対象に理美容の仕事を体験する「キッズ・オープンスクール」が旭川理容美容専門学校（遠藤恵子校長／旭川市4条12丁目）で開かれた。
理容師、美容師の仕事に興味を持ってもらおうと同校が企画公募したところ募集開始1日で定員80人に達する人気があった。オープンスクール当日は校内の施設をそのまま利用して、子どもたちのサポートには、同校の学生が指導にあたった。

ソチ五輪スノーボード女子パラレル大回転で銀メダルに輝いた竹内智香選手（旭川市出身／広島ガス所属）が3月3
日、旭川市役所を表敬訪問した。
　竹内選手は旭川市のシンボルキャラあさっぴーから花束を受け取り、職員に拍手で迎えられ、西川将人市長と懇談。「この2年間オリンピックで勝つために、とても良い準備をさせていただき自信を持って挑みました。銀メダルに終り悔しく思いましたが、日本に帰り多くの方に喜んでいただき良かったと感じています。メダルの獲得によってスノーボードアルペンやウインタースポーツが盛んになれば」と話した。

と　き：4月14日（月）〜26日（土）10：00〜18：00（最終日15：00まで。日曜定休）
ところ：ギャラリー北の森（旭川市豊岡1条2丁目桜井ビル１Ｆ）

　旭川市の五十嵐勇太さんと滝川市の藤井里沙さんによる写真展が4月14日（月）〜26日（土）、ギャラリー北の森（旭川市豊岡1条2丁目桜井ビル１Ｆ）で開催される。
　五十嵐さんは「写真で多くの人を元気づけ癒すことができれば」と約6年前から独学で撮影技術を身につけ、旭川市周辺はじめ全道各地へ撮影に出かけている。被写体は風景、花、動物などオールマイティーで、頭の中でイメージした理想の画面を再現しようと、季節や天候を先読みし撮影している。

最新透析機を導入しオンラインＨＤＦ治療開始

木原循環器科内科医院（木原一院長・理事長／旭川市４条通22丁目１１８）が透析室を拡張し、これに伴い12台全ての透析機を最新型に入れ替えた。
導入した最新機器は患者さんにやさしいオンラインＨＤＦという療法が行える。ＨＤＦとは血液透析にろ過を加えた療法。オンラインＨＤＦはこれまでのオフラインに比べ、より多くのろ過をかけることができ、より多くの老廃物を取り除くことができる。
今まで以上にきれいな透析液を作れることで、合併症の予防ができ、次のようなメリットが期待できる。

�@透析患者さんの予後を改善し、長生きできる
�A心臓への負担が少なく、血圧の低い方に有効
�B腎臓にもやさしいため、尿が出る期間が延長する
�C炎症マーカーが減少して酸化ストレスが改善する
�D貧血が改善する
�E栄養状態が良くなる

これまで以上に透析患者さんの負担を減らし健康を守る態勢を整えた同院。その思いを木原院長に寄せていただいた。