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[Popular Serial]
マダムケロコのチャレンジレポート
第5回 着付編
意外に簡単!これで私も着物美人!!

自慢じゃないが、私は自分で着物を着たことがない。
着物や浴衣は何度も着たが、母が着せてくれたり、美容室で着せてもらったりしていた。
唯一自分で着るのは、ホテルや旅館の浴衣。何度着ても、前ははだけるし、湯上がりでも決して色っぽくはない。
母からもらった着物もあるし、着付けを習いたいと以前から思っていた。
でも、不器用だし、面倒だと思っていたのも事実だ。
今年の夏、娘が浴衣を着せてと言った。
子どもの浴衣なら多少ぐちゃぐちゃでも何とかなったが、二十歳の娘なら
きれいに着せてあげたい。新しく買った浴衣に着せ方のDVDが付いて来た。
見ながらやったら、何とかなった。でもよく見ると変なシワが寄ってるし、ちょっと歩いただけで裾がはだけてきた。
でも花火大会の時間が迫っていたので「決して明るい所には行かないように」と言って送り出した。
来年こそは、母としてしビシッときれいに着せて「暗い所にいくんじゃないよ」と言いたい。
そこで着付けを教えていただこうと「小林豊子きもの学院」におじゃました。

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【SHOP DATA】
小林豊子きもの学院
旭川市2条通り10丁目
TEL:0166-26-1045

[Popular Serial]
記憶の中の1ページ  No.283
伊勢 ヒロ子さん
喫茶&スープカリーの店「ふわわ」

一期一会ということわざがありますが、私の人生はこの言葉の通りの人生だと思うことがしばしばあります。
三人の子ども達がそれぞれ巣立ち、舅、姑が他界し、この間に色々なことを教わりました。
人生の二十年間を過ごしたバドミントンのママさんチーム、旭川シャトルでは色々な方々とご縁を頂き、さらに
スポーツから根性とねばり強さも学ばせて頂きました。
三条八丁目に喫茶&スープカリーの店「ふわわ」を開店して五年目になりますが、初めは何がなんだかわからず、
暗中模索状態でしたが、今はお蔭様でリピーターの方々もたくさん増え感謝しています。


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[Popular Serial]
旭川発 未来を担う企業
竃k海道通信特機
旭川市2条通9丁目373-1
TEL:0166-27-1212

道産品の中国輸出からコンサルタントまで

万博の熱気に包まれる上海で9月2〜5日、市内のホテルを会場に北海道物産展が開かれ、あさひかわラーメン村も
出展し、旭川とラーメン村の魅力をPRした。
出展を企画・サポートした竃k海道通信特機の大貫亮介社長は「今回は一般のお客様はもちろん、現地メディアや
バイヤーなどにPRでき商談もでき反応も良かった。
認知度アップにもつながり、第1ステップとしては上々」と今回の物産展での手ごたえを話す。
同社は4年前から上海へ道産食品の輸出・販売を始め、建材輸入やコンサルタントまで貿易事業を順調に
伸ばしている。

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[Popular Serial]
あっこの議会 珍道中
88回 デートDV根絶元年

久保 あつこ
旭川市議会議員
やきとり専門ぎんねこ店主
旭川女性プラン研究会代表
ウィメンズネット旭川運営委員

今年を「デートDV」根絶元年と位置付けて

これまで何度か議会で提案させていただいた「デートDV」防止対策の
第1歩として、今年、旭川市は「デートDV」予防啓発リフレットを作成し、
上川管内の大学・高校・専門学校など全ての高等教育機関に配布
しました。
若年層の間で起こるDVである「デートDV」防止については、道内でも
札幌市などで取り組みが進められていますが、市だけでなく上川総合
振興局と協力して、管内全域を対象にリフレットを配布したことは特筆
すべきこととしてたいへん評価したいと思います。
上川管内全域の高等教育機関に配布されたことで、「デートDV」に
ついて広く浅くではありますが、一定の認識が広がったのではないかと
思われ、今年を「デートDV」根絶元年と位置づけ、これから様々な
取り組みに着手していきたいと考えています。

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[Popular Serial]
知りたい 聞きたい 法律Q&A
皆川弁護士の法律相談 (20)
旭川弁護士会所属弁護士 皆 川 岳 大

旭川総合法律事務所
旭川市3条通9丁目551−2(緑橋通)
TEL:0166−76−1087 FAX:0166−76−1187


刑事裁判への「被害者参加制度」について

Q 私は、市内豊岡の出身で、飲食店を数件経営している者です(株式会社の形態を採っており、従業員は全店舗を
合わせると87名ほどいます)。いわゆる中小企業である私の会社においても、売掛金の回収、従業員の雇用に
関するトラブル、お客様とのトラブル、従業員の違法薬物(コカイン)使用など様々な法律問題が発生します。
しかしながら、弁護士に相談しようと思っても、どの弁護士に相談すればよいかわからず、また、なんとなく弁護士
は敷居が高そうな気がして、相談に踏み切れません。
それに加えて、最近は、東京の大きな法律事務所が大々的に広告を行っていますが、やはり、そのような地元に
密着していない弁護士ではなく、地元旭川出身の弁護士さんに相談したいという気持ちもあります。
どうしたらよいのか教えてください。(永山在住、Mさん34歳・会社経営)

A さて、このコーナーでも何度かお話しさせていただいておりますが、中小企業白書によれば、日本の企業の99%
以上は、中小企業が占めており、まさに中小企業がわが国の経済を支えているといえます。
しかしながら、日本弁護士連合会(日弁連)が行った中小企業の弁護士ニーズについての大規模な全国調査
(回答企業数3,214社)の結果、@中小企業のうち約47%が弁護士を利用したことがない Aこのうち特に弁護士
に相談することがないと考えている中小企業が約74%存在する B約61%の中小企業に顧問弁護士ないし相談
できる弁護士が存在しないという結果が報告されています。

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[Popular Serial]
北の自然・人
第296回

ビキンの森から(その2)
大雪と石狩の自然を守る会
代表 寺 島 一 男

三年ぶりに見たヤール村は、また、変貌を遂げていた。
村の女性たちが集まってはじめた手芸品や民芸品づくりの
手仕事が、立派な商品になっていた。
村の製材所に近い建物の一室が、彼女たちの作業場兼店舗
である。
素材となる生地や樹皮、毛皮、角、牙などが集められ、
思い思いに加工されていた。
古いミシンも二台ほどあった。
意匠を凝らしたユニークな作品になっている。室内の一角に
おかれたテーブルに、その完成したグッズが並んでいた。
なんといっても買い手はごく限られている。
たくさんつくる必要がない。おしゃべりをしながらのんびりと、
楽しみながらの仕事である。
着ているTシャツやジャケットに、民族文様やオリジナルの刺繍を
してくれるという。私たちもこぞって注文をした。

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[Popular Serial]
北の essay -エッセイ-
(199)

画家 吉田 一雄

――ハマナスの樹――

堤防の環境と美化を目的にここ数年来周囲はみごとな変身をした。
堤防の上部は全てが舗装され斜面は一センチの狂いもない芝草が植えられている。
ここの場所だけはチョット違う。
三十坪ほどの面積の中に小さい森が数ヶ所残されていてこの樹はすべて「はまなす」の樹である。
きれいに整地された殺風景の中に残されたここの個所だけはとくに目を引く。
砂地で育った北海道特有の美しい花がみごとに咲いている。
五センチ程の花びらが開き、すき透った赤紫の色は見ごとなものだ。
紫というより紅色の表現が似合いそうである。あまりにもきれいなので指先で一輪摘もうとすると「とげ」が
鋭く失敗してしまった。
美しい花には「とげ」がある言葉を思い出し苦笑しながらなんとか一輪をハンケチに包むことが出来た。

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[Popular Serial]
あさひかわ 不思議スポット
郷土史研究家 千田 稔

〈第8話〉
鳥料理の元祖 小野木 力を与える木札

旭川近郊の東川町北1条6丁目にある鳥料理「小野木」の店内カウンターに、額に入れられた
小さな1枚の木札がある。
明治の末、旭川市東旭川町に岐阜県から中年の夫婦がやってきた。
明治4年生まれの松原秀次郎氏である。
懐には古物商・水行商・鶏肉行商の三枚の鑑札木札をもっていた。
はるばる遠い岐阜県からやってきたのは、寺の長男として生まれ、寺を継がなければならないのだが、
「どうしても寺は嫌だ」とふたりで飛び出してきた。

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[Popular Serial]
市民の健康ガイド [iPSCsとは何か?]
医療法人社団慈成会
東旭川病院
旭川市東旭川北1条6丁目
TEL:0166-36-2240

院長
斉藤 孝成

iPSCsとは何か?

平成22年10月4日、スウェーデンのカロリンスカ研究所は今年のノーベル医学生理学賞を体外受精の研究に大きな
功績をもたらしたイギリスのロバート・エドワード博士に授与すると発表しました。
私はかねて受賞者の一人として下馬評が高く、今日のテーマ「Induced pluripotent stem cells(iPSCs):人工多能性
幹細胞」を開発した京都大学・山中伸弥教授が多分この賞を受賞されるであろうと思っておりました。
たまたま今回は受賞されませんでしたが、近々受賞されると思います。
iPSCsは多くの破滅的な病気、I型糖尿病、アルツハイマー氏病、パーキンソン氏病等の発病の解明、及び治療に
非常に大きな影響を及ぼすのは間違いなく、20世紀においてワクチンや抗生物質の開発がそうであった様に、
21世紀における医療を改革する潜在能力を秘めていると考えられるからです。

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[Popular Serial]
市民の健康ガイド [糖尿病専門スタッフによるより良い糖尿病治療を目指して]
医療法人社団 清水内科医院
旭川市1条通25丁目
TEL:0166-34-2617

院長
田屋 登康
(総合内科専門医、糖尿病・消化器病・消化器内視鏡、血液病学会認定専門医、医学博士)

糖尿病専門スタッフによるより良い糖尿病治療を目指して

糖尿病患者は年々増加しており最近の統計では900万人に達するといわれています。
一方、糖尿病の治療薬も日々盛んに開発されており、今年は画期的な新薬が2種類
登場しました。
新たに加わった薬が糖尿病に対する大きな武器になることは確かですが、残念ながら、
これらの新しい薬だけですべて治療が解決といかないのが現状です。
一言で糖尿病といっても、その病気の原因は複雑に絡み合っていることが多く、
治療するにあたっては最も適した薬剤の選択と、それらの薬剤の最適な組み合わせが
重要です。

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毎月25日発行 / 原稿締毎月10日
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