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[Popular Serial]
インタビュー マダムケロコの好きです旭川!! 街の魅力を探る…。
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動物の生態に視点をあてた行動展示が評判となり、いまや国内だけでなく世界中から熱い視線を集めている旭山動物園。その旭山動物園の魅力を広く発信しながら、夢のある街づくりを応援する団体として10年前に発足したNPO法人旭山動物園くらぶ(森
禎宏理事長)は、動物園をより楽しい場にするために様々な活動を展開している。活動の詳しい内容をケロコさんが、津田稔夫理事(東門店 店長)に伺いました。
10年前にNPO法人を取得
動物園の魅力をより広く周知
ケロコ |
お久ぶりです。4月の私のパーティーではお世話になりました。 |
津田 |
猛暑の中、わざわざお越し頂きありがとうざごいます。 |
ケロコ |
今日は動物園くらぶをもっと多くの方々に知って頂こうと取材に伺いました。 |
津田 |
ありがとうございます。 |
ケロコ |
では基本的なことを伺いますが、くらぶ発足のきっかけは。 |
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[ 残念ながら暑さのためにぐったりしているかばの前でポーズをとるケロコさんと
津田さん(この日は気温33℃という猛暑の中での取材になりました)。 ]
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[Popular Serial]
第7回 IPPIN 旭川・道北の逸品
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北の大地のうつわ
創生窯
旭川の陶芸界の草分け的存在である渓雪窯の高橋武志さんの
最後の弟子として修行を積んだ岡田浩明さんが独立し、創生窯を
構えたのは2000年のこと。北海道の美しい自然や冬の景色をテー
マに、オリジナルの釉薬を使い、厳しい雪の情景を表現した『創雪
紋』シリーズや、冬の海や、宇宙をテーマにした『流氷紋』シリーズ
を発表。
[創雪紋 花器 25p×10.5p 3万5千円]
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[Popular Serial]
思い出の中の写真シリーズ NO.327 記憶の中の1ページ
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土井 美千代さん
糾G本屋 こども冨貴堂
代表取締役
「一緒にやってみない?」ある日の福田洋子さんの電話が始まりでした。
七条八丁目緑道沿いにあった児童書専門店「こども冨貴堂」。 当時一人で経営していた泉光江さんはチャーミングな方で、ワクワクとした事に出会うこの店の常連客だった私。
ところが泉さんのご主人が本州へ転勤となり、こども冨貴堂はどうなる?と周りの客達が考えた。儲からないのは百も承知。でも店が失くなったら旭川の損失……。考えた末に、泉さんからバトンをもらい協同経営で有限会社「絵本屋」として登録し、看板名は旭川冨貴堂さんのご好意で「こども冨貴堂」を使用させてもらい再スタートしてみよう、その時声をかけてくれたのが福田さんでした。
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旭川発 未来を担う企業
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兜y貴堂ユーザック
旭川市旭神3条4丁目2-9
TEL0166-68-2626
クラウド管理システムで地元農業を支援
TPP(環太平洋経済連携協定)の多国間交渉が進む中、これに備えた生産者や農業参入企業の取り組みが動きだしている。
旭川市のIT業・兜y貴堂ユーザック(本田和行社長)は今春、クラウド型営農管理システム「しっかりファーム」を開発した。これはITを活用した農業生産・労働管理情報を「見える化」及び「共有化」するもの。
最大の特徴はスマートフォン(スマホ)などの携帯端末で、その日の作業情報を生産現場で簡単に入力できる点。項目別にあらかじめ登録されたリストから選ぶだけで完了し、生産者が手書きでメモしたり、作業員の報告を事務員が入力するなどの手間が省ける。
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[ 作業日誌入力画面。農地には番号が割り振られ、
あらかじめ登録された項目から作業内容を選ぶだけでOK。]
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あっこの議会 珍道中
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132回 一歩前進「公立ものづくり大学」
ありがとう・東海大学旭川キャンパス
久保 あつこ
旭川市議会議員
やきとり専門ぎんねこ店主/旭川女性プラン研究会代表/ウィメンズネット旭川運営委員
今年の3月、東海大学旭川キャンパスが閉校し、その歴史に終止符を打ちました。東海大学は、故五十嵐公三元市長の下、旭川市が研究学園都市を目指す一環として誘致されました。その後、多くの学生を道内外から受け入れ人材育成し優秀な卒業生を輩出することで、市内の人材需要や産業の高度化など旭川市の経済発展に大いに貢献していただきました。閉校はとても残念ですが「ありがとう」の言葉で見送りたいと思います。
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知りたい 聞きたい 法律Q&A
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64回
皆川弁護士の法律相談
旭川弁護士会所属弁護士 皆 川 岳 大
旭川総合法律事務所
旭川市3条通9丁目551-2(緑橋通)
TEL:0166-76-1087 FAX:0166-76-1187
交通事故の慰謝料って何?
Q 私は3月に追突事故に遭い、2か月間通院治療をし、その後むち打ち症で後遺障害14級の認定を受けました。
先日、保険会社から損害賠償額の提示があり、その中に入通院慰謝料という項目と後遺症慰謝料という項目がありました。この慰謝料の違いがよくわからないので、詳しく教えてください。(旭川市、Nさん、47歳)
A 今回は、交通事故の慰謝料についてのご質問です。
交通事故に関する慰謝料は3種類 交通事故の慰謝料は、通常、傷害慰謝料、後遺症慰謝料、及び死亡慰謝料に分けて算定されるのが実務の取り扱いとなっています。
相談者のいう入通院慰謝料とは、傷害慰謝料のことを指しています。
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[Popular Serial]
北の自然・人
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第340回
活かされるか緑の提言
大雪と石狩の自然を守る会
代表 寺 島 一 男
本格的な夏を前に、北海道ではめったに経験しない猛暑日が続いた。その暑さが一息ついた雨上がりの先日、ぶらりと常磐公園を歩いてみた。
大雪や十勝の山並みが久しぶりにくっきりと見えたので、はじめは眺望のよい忠別川河畔でも歩こうかと思ったが、ふと気になることがあって行き先を変更した。
気になったのは、常磐公園改修事業を前に廃業した公園のお店屋さんである。開園からほどなくして営業を始めた古い歴史や、一昔前の駄菓子屋さんや食堂を思わせるノスタルジックな雰囲気が市民に受けて、公園の人気スポットの一つだった。
工事の影響を受けるため、すでに建物が取り壊されたことは知っていたが、その後訪れていなかったため、公園にどんな変化が現れているか気になったのである。
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北の essay -エッセイ-
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(243)
画家 吉田一雄
――美 学――
歳を重ねていくと、次ぎ次ぎと痛みや体調の変化に悩まされる。これにいちいち対応していれば、仕ごとへの気力、思いが弱くなってくるものである。「病は気から」と言うがその通りだ。変化のない生活をしていれば自然とあきれるほど毎日、毎日の生活が単純化されていくものである。他人(ひと)とのふれ合いや、生活への変化が、一つひとつ消えていくことは淋しいことである。
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北海道 不思議スポット
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第19話
厄除地蔵尊 深夜に聞こえる鈴の音(豊富町)
1915(元和年間)年ころ、徳川二代将軍秀忠公が日光にお参りの際、殿の護衛役であった家来の石川八郎左衛門が宿泊先で夢枕に地蔵尊が立ち、「身は隅田川の川底に埋まっている。秀忠公があぶない。私の代わりにすぐ助けよ」。宿は家来の本多正純宅での出来事。以前から殿に恨みを持ち、網で吊ってあるだけの天井を落として押しつぶそうとした(宇都宮釣天井事件)のであった。
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[Popular Serial]
市民の健康ガイド [ 眼科の上手なかかり方 ]
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こんの優眼科クリニック
旭川市曙1条6丁目 TEL 0166 -25-8341
院長 今野 優
内科と違って、眼科ってあまり馴染みがないですよね。もちろん目が調子悪くなったら受診して欲しいのですが、馴染みがないだけに、何となく行きにくいなぁと感じている方もいらっしゃるのではないかと思います。眼科に限らず、病気の対処に大切なことは「早期発見・早期治療」です。今回は、眼科でどのようにすればスムーズな診察が受けられるのかについてお話します。
まずは問診票の記入を
多くの眼科では、初めての患者さんに「問診票」の記入をお願いすると思います。あらかじめ教えてもらえると、症状のおおよその見当や事前の検査が必要かどうかなどが分かり、準備がスムーズにできるので、余計な待ち時間を減らすことにつながります。分かる範囲でかまいませんので必ず記入をお願いします。
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市民の健康ガイド [ 痛みはどこから? ] |
パワーズ歯科クリニック
旭川市永山11条4丁目 TEL 0166-47-3500
院長 木村 仁
歯科医院には「一刻も早く痛みを止めてほしい」という切実な悩みをかかえる患者さんがおいでになります。私たち歯科医師は、できるだけ早くその痛みを止めてさしあげたいと、毎日奮闘しています。
痛みは本来、「からだになにか異常事態が起きているよ」と教えてくれる、ありがたい警報です。痛みが起きることで、私たちは病気の存在に気づくことができます。そして、痛みを止めるため治療を早く受けなくては、と考えます。逆に、痛みの出にくい病気の場合、かなり悪くなるまで気づかずに過ごしてしまうことも多いでしょう。
とはいえ、実際に痛みが起きれば、ありがたいどころか、私たちはたいへん苦しめられます。なかでも歯や、歯の周囲で起きる細菌感染による痛みはたいへんつらいものです。
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[Popular Serial]
不老不死? ―人類永遠の夢―
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第39回 長根忠人
第四章 スピリチュアル
(22)目的探し
妙蓮が亡くなって、井上恵子は暫く放心状態が続いていた。
「恵ちゃん、今日は大丈夫?」
母の範子が心配そうに恵子の部屋を覗きに来た。
「うん、ママ。今日は気分が良いわ」
そう言うと恵子は、学校へ行く準備をしていた。
「そう、良かったわ。大阪にいるお父さんにも知らせておくわね」
範子は安心した様子で部屋を出て行った。
「……」
無言で恵子は支度を済ませ、朝食を取り学校へ出かけて行った。
「ねえ?昨日のXJ見た?」
「うん、見た!格好良かったよね!」
恵子の同級生達は、人気グループの話しや他愛も無い日常の話で盛り上がっていた。
「おい、お前達!授業が始まるぞ!オシャベリは終わり。お前達ももう直ぐ3年生なんだから、将来の事を考える時期だぞ!」
恵子の担任がざわつく皆に話をしていた。恵子は、それを黙って見ていた。
『恵子ちゃん。自分の人生の主役は自分なのよ。自分の好きな道を選びなさい』
恵子は妙蓮の言葉を思い出していた。
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毎月25日発行 / 原稿締毎月10日
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