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[Popular Serial]
IPPIN 旭川・道北の逸品
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第11回
工房 灯のたね
ころころあかり−どんぐり
独創的なデザインで、木の温もりを活かした照明を主に製作している「工房 灯のたね」。旭川の工芸の技術を取り込んだ新たなスタイルの照明が人気を集めている。
若きクラフトマン、井上寛之さんが東京のデザイナー、磯野梨影さんとタッグを組んで生まれた「ころころあかり−どんぐり」。スイッチがなく、揺らすと光り、15分ほど経つと自動で消える仕組みになっている。
[ころころあかり−どんぐり]
直径 9.5cm 高さ 12cm
LED電球、単三乾電池2本使用
12,000円(税別)
クラフト舘(旭川市豊岡13条5丁目)などで
販売。
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[Popular Serial]
思い出の中の写真シリーズ NO.331 記憶の中の1ページ
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久志 みゆきさん
国際ソロプチミスト旭川会長
私が所属している国際ソロプチミスト旭川は、地域社会での奉仕活動や女性の地位向上を目指して活動する奉仕団体で、1974年に国際ソロプチミスト札幌から認証され、立ち上げたメンバーであるチャーター会員33名により、道内5番目のクラブとして誕生しまし 私たちは「女性と女児の生活向上」に焦点を当て、世界中の女性と女児が潜在的に持っている能力を生かし、開花させ、「夢を生きる」ことができるように力添えをする奉仕活動を続け、今年度8月25日には、国際ソロプチミスト旭川は認証40周年記念式典を迎え、
記念事業として、
・旭川市へ子育て巡回支援車を寄贈
・北彩都ガーデンへの記念植樹
・旭川市消防本部に防火啓発運動支援
・現役医大生が語る「出前講座」として、
「じぶんのために、相手のために考えてみよう『性』のこと〜素敵な未来のために」を開催致しました。
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[ 国際ソロプチミスト旭川認証40周年の式典(2014年8月23日)。 ]
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[Popular Serial]
旭川発 未来を担う企業
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潟}ルマンフーズ
旭川市東4条9丁目1-13
TEL0166−29−1115
全国へ北海道の美味いもんを提供
スマートホンの普及を追い風に、拡大を続けるインターネット通販市場。平成25年度の消費者向け電子商取引は前年比約17%増の約11.2兆円となった(経産省調べ)。
北海道の旬の味覚を販売するネットショップ「北海道マルシェ」を運営する潟}ルマンフーズ(坂部治一郎社長)。新鮮なメロンやトウモロコシなどの農産物、カニやイクラなどの海産物、日高牛や十勝の豚丼など畜産物、旭川ラーメンや旭川名物・新子焼きまで多彩な商品を取りそろえ、人気を集めている。
北海道グルメ専門の通販会社として平成11年に創業して以来、累計客数は約30万人に上り、カニ類購入の顧客アンケートでは実に約95%が「おいしかった」「また食べたい」など好評を得ている。
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[ 同社が運営するネットショップ「北海道マルシェ」の画面。]
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[Popular Serial]
あっこの議会 珍道中
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136回 市長選挙に思う
久保 あつこ
旭川市議会議員
やきとり専門ぎんねこ店主/旭川女性プラン研究会代表/ウィメンズネット旭川運営委員
ヒットラーを生んだのも民主的な選挙
今、香港では行政長官を選ぶ選挙のやり方を巡って、民主的な選挙を求める学生たちが抗議行動を続けています。公正公平で民主的な選挙は民主主義の第一歩であることは間違いありませんが、民主的な選挙が行われたからといって民主的な人が選ばれる保証はどこにもありません。 なぜならあのヒットラーもドイツ国民の民主的な選挙で選ばれたからです。
なぜドイツの人々は独裁的政治を行うヒットラーのような人を選挙で選んでしまったのでしょうか?それは彼のカリスマ的に見える力強さに期待したからだと思います。
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[Popular Serial]
知りたい 聞きたい 法律Q&A
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68回
交通事故の過失相殺とは
皆川弁護士の法律相談
旭川弁護士会所属弁護士 皆 川 岳 大
旭川総合法律事務所
旭川市3条通9丁目551-2(緑橋通)
TEL:0166-76-1087 FAX:0166-76-1187
Q 先日、私は交差点で交通事故に遭いました。その交差点は相手の走っていた道路には一時停止の標識があり、 私の走っていた道路には一時停止の標識がない交差点でした。相手の車は一時停止をせずに交差点に進入 し、私の車にぶつかりました。今回の事故は一時停止をしなかった相手に落ち度があると思うのですが、相手の 保険会社から、私が減速せずに交差点に入っているから、私にも30%の過失があるので、損害の70%しか補償 できないといわれました。どうにも納得がいかないのですが、これはどういうことなのですか。
( Sさん、旭川市)
A 今回は、交通事故の過失相殺についてのご相談です。
1 過失相殺とは
「過失」とは、注意を怠ったことをいい、法的には一定の注意義務違反のことを指します。
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[Popular Serial]
北の自然・人
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第344回
初秋の道南を訪ねて
大雪と石狩の自然を守る会
代表 寺島一男
乗車したバスの走行距離を見ると、ほぼ一〇〇〇`だった。二日間の旅にしては、やはり長距離である。
台風一九号の北上に伴い、各地が次々と暴風雨に見舞われた一〇月中旬、三四年目を迎えた大雪山講座「ひぐま大学」の修学旅行があった。本州各地の荒天が嘘のように、両日とも澄み渡った秋空が頭上に広がった。
行き先は道南の大沼(函館市)と森地熱発電所(森町)、そして途次に立ち寄るウヨロ川(白老町)である。
いまどき修学旅行なんていうのもセピア調だが、平均年齢が高い受講生にとっては、その方が心に馴染む。
大雪山を離れて全道各地の自然を探訪すること、日帰りの講座ではなかなか時間の取れない、相互の親睦をじっくり深めることが目的である
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[Popular Serial]
私の美術散歩
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ギャラリーシーズ オーナー 久木 佐知子
田村能里子さんの壁画と旭川
JR札幌駅西コンコースにある壁画「白い風のソナタ」をご覧になった方は大勢いらっしゃると思います。草原でくつろぐ8人の女性と2頭の白馬が、毎日35万人の乗降客を優しく見守ってくれています。洋画家・田村能里子さんの55作目の壁画です。
東京の病院、京都の禅寺、JR名古屋駅、中国・西安のホテルロビーにも彼女の壁画がありますが、どの作品も「タムラレッド」と呼ばれる赤を持ち味としています。北海道第1作の「ソナタ」ではちょっと趣を変えて、ピンキーな赤に加え雪国を象徴する白で都会的な空間をかもし出しています。
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[Popular Serial]
北海道 不思議スポット
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第23話
念仏峠の由来 仏さまが道案内してくれる(遠別町)
道々688号線(遠別−名寄間)を遠別町から30数キロ奥地にある大成集落から更に奥にある聖修(現:正修)部落に通じる丘稜にある道路が念仏峠と呼ばれている。特に頂上という場所はない。表示板がなければ通り過ぎるような不思議な大地である。「十年経てば名寄まで開通」と言われながら一世紀が経過、いまも工事が遅々として進められている。
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[Popular Serial]
市民の健康ガイド [ C型肝炎の新しい治療について その2〜インターフェロンなしの治療〜 ]
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医療法人社団慈成会 東旭川病院
旭川市東旭川北1条6丁目 TEL36−2240
理事長・院長 斉藤 孝成
【序論】
本誌の2012年11月号に「C型肝炎の新しい治療について」と題して私が解説していますが、読者の中には記憶されている方もおられるかもしれません。G型肝炎の新しい治療〜インターフェロン(INF)なしの治療〜の到来を予測し、従来INFで治療効果が得られなかった方は決して諦めることなく、新しい治療薬の登場を待つようお話しました。今日はその新しい薬の登場に伴うC型肝炎の治療を概説します。
【DAAs(Direct-Acting Antiviral Agents)の登場】
ここ10年、1950年代に開発されたサイトカインのプロトタイプとしてINFが、また1970年代に合成された核酸類縁体の抗ウィルス薬のプロトタイプであるリバビリン(RV)が治療の中心でした。いずれも非特異的な抗ウィルス薬です。1989年にC型肝炎ウィルス(HCV)が発見され、ウィルスのゲノム(遺伝子情報)構造が明らかになり、2011年よりHCVに対し選択的な抗ウィルス活性を示す薬剤、DAAsが登場したのです。
【続きは本誌で】
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市民の健康ガイド [ 呼吸と歯科治療について] |
たくま歯科医院
旭川市永山3条7丁目 TEL48−1000
院長 詫摩 安廣
皆さんは呼吸について考えたことがあるでしょうか?
最近、子供の治療を行う際に口の中を観察すると、以前とかなり異なった状況になっています。つまり、小学校に入学前の子供には、通常はそれぞれの歯の間に歯間空隙という隙間があります。一昔前には、ほとんどの子供にこの歯間空隙がありましたが、現在の子供には歯間空隙が無いのが通常になって来ています。ご両親の中には、「周りのお子さんには歯の間に隙間が無くて、うちの子供には歯と歯の間に隙間が結構あるんです。異常ではないでしょうか?」と心配されて、当院を受診する家庭がよく見受けられます。実は、この状態が正常なのに、逆に歯間空隙が無く異常な子供が多くなっているために、心配しているのです。子供の歯の時期に歯間空隙が無いと、大人の歯に萌え変わる際に不利に働きます。つまり、大人の歯が無理に萌えようとして色々な角度で出てきます。その結果、一般的に、「歯並びが悪い」という状態になるのです。
【続きは本誌で】
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[Popular Serial]
不老不死? ―人類永遠の夢―
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第44回 長根忠人
第四章 スピリチュアル
(26)再び
井上恵子は山梨から静岡にある『富士荘』に戻る車中で考えていた。これからどう修行したら良いか…。
「『逆さ富士』はどうだった?」
父親の井上慎吾が、上機嫌で運転しながら聞いてきた。
「素晴らしかったわ!」
母親の範子は、興奮して眼を輝かせて答えた。
「恵子はどうだった?」
「ええ、本当に素晴らしい眺めだったわ」
恵子も先程の光景を思い出して、又感動して答えた。
「あの高台から見る夕闇の富士山は最高ね」
範子も興奮していた。
「そうだろう!あそこから見える山中湖に映る、夕陽に輝く『逆さ富士』は最高さ!彼女も感動して、前に出すぎて危なかったよ!」
「彼女って!誰よ?」
範子がすかさず、詰問した。
「ええええ?あの…。以前付き合っていた子さ。俺だって、彼女の1人や2人はいたさ」
慎吾は、しまったと首をすくめ、しどろもどろに答えた。
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毎月25日発行 / 原稿締毎月10日
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