グラフ旭川

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マダムケロコのケロ味シュラン
▲若鶏の半身揚げ 900円
 鳥串2本 320円
 鶏の唐揚げ 480円
 焼きそば 400円
寿司編

お寿司大好き! 回転寿司にも行くけれど、
たまには回らないお寿司をカウンターに座って、
ゆっくり食べたいと思うのは私だけ?
でも知らないお寿司屋さんはちょっとこわい。
いくらするんだろうとドキドキ。
そこで、安心できるお寿司屋さんをご紹介。
まずは一人前頼んで、それからお好みを。
これがより安心できる食べ方です。

それぞれのお店のネタは季節や仕入れで変わることがあります。

活菜魚 すし光
旭川市永山3条5丁目3の8
TEL:0166-46-0755
営業時間:ランチ 午前12時〜午後1時半
 夜   午後5時〜午後9時
定休日:月曜日/第3火曜日


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[Popular Serial]
IPPIN 旭川・道北の逸品
第30回
堀内 亜理子
漆 器

旭川といえば昔から木工の盛んな町だが、その中でも漆器制作に携わっている人は、かなり珍しいのではないだろうか。旭川市在住の堀内亜理子さんは、北海道産の栓や桜、本州産の栃や欅などを木地に用い、漆を塗り上げて弁当箱や器などを制作する漆器職人だ。「国産材から作った木地は、てのひらに“ひたっ”と吸い付くような感触があります。日本の漆は、木地に塗るときの使い心地がいいですね」。

▲(上から時計回りで)お弁当箱各23,000円、小皿各5,000円

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思い出の中の写真シリーズ NO.350 記憶の中の1ページ
橋 富士子さん

旧岡田邸200年財団 代表理事
おかだ紅雪庭 女将

 旧岡田邸に私が出会ったのは2004年秋。岡田家が京都の資産家、長楽館の土手素子氏に売却した一年後のことです。見るだけの出会いが、私の今の時間の大半を「旧岡田邸のためになりますか」を問いつづけることになりました。旧岡田邸というのは、きっと運がいいのでしょう。取り壊しの危機もあり、ピンチの都度、守ってくださる方々に出会い、それは今も変わらないのですから。

▲岡田邸を買い取り、初公開日。財団として旧岡田邸を保存していけるようになった記念の一枚。
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この街で光る 企業REPORT

距ヌ栄・PLAN(りょうえいぷらん)
旭川市3条通11丁目右1号
TEL 0166-74-3791

手ぬぐい+くるむ=手ぬぐるみ
オール旭川で作りアメリカへも

古くから日本人の生活とともにあった手ぬぐいの良さが今、見直されている。おしゃれな柄も増え、手ぬぐい本来の実用以外に、インテリアやファッションとしても楽しまれている。
距ヌ栄・PLAN(小山良榮社長)では2008年から、1枚の手ぬぐいを折りたたむことで折り紙のように立体に形作れる「手ぬぐるみ」を製作。ホッキョクグマやペンギンなど旭山動物園の動物たちをデザインし、折りたたむと動物の形になるシリーズは、その年の旭山動物園グッズコンテストでグランプリを受賞し園内でも販売され人気を集めている。
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女性市議リレーレポート
▲久保 あつこさん

輝やく女性は千手観音?

土浦市で駅直結型の新庁舎を視察

 昨年11月に総務常任委員会で土浦市の新庁舎を視察してきました。土浦市の新庁舎は、駅から離れた場所から、駅直結の旧イトーヨーカ堂跡に移転したばかりでした。
 商業施設跡に移転したことで整備費が大幅に削減されたこと、駅直結となったことに加えて、移転を機に平日夜と土日にも窓口を開いたことで市民の利便性が高まったこと、駅周辺の商店からは、市職員のシャワー効果で売上が伸びたなど、今のところ非常に好評とのことでした。

久保 あつこさん

旭川市議会議員
やきとり専門ぎんねこ店主
旭川女性プラン研究会代表
ウィメンズネット旭川運営委員

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旭川の弁護士の法律相談
87回

旭川弁護士会所属弁護士 皆 川 岳 大
旭川弁護士会所属弁護士 青 山 和 志

旭川総合法律事務所
旭川市3条通9丁目551-2(緑橋通)
TEL:0166-76-1087 FAX:0166-76-1187

▲皆川弁護士 ▲青山弁護士
雇用の際の身元保証人について

Q 私は衣料品の販売業を行っているのですが、新しく従業員を雇うことを考えています。従業員を採用した後にその従業員が問題を起こしたときのために身元保証人を付けてもらうことを考えています。
何か注意点があれば教えてください
(Oさん、40代女性)

A 今回は「身元保証人」に関するご相談です。
1 身元保証とは
身元保証とは、使用者が労働者を採用する際などに、使用者が労働者の行為により損害を被った場合に備えて(例えば、従業員の横領や盗難など)、あらかじめ親族や知人にその損害を補償するように求めることをいいます。
身元保証人となるには、使用者と身元保証人となる人が身元保証契約(雇用関係において、使用者が労働者によって負うことなった損害を第三者が担保する契約)を結ぶことが必要となりますが、身元保証人については、責任の範囲が極めて広く、身元保証人の責任が重くなりすぎる恐れがあるため、「身元保証に関する法律」によって、身元保証人の保護が図られています。

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北の自然・人

第363回

大雪と石狩の自然を守る会
代表 寺島一男

初めての山

もう半世紀ほども前になるだろうか、石北線の安足間駅で初めてこの詩に出会った。大雪山の永山岳から流れ出るポンアンタロマ川が、石狩川と出合う山間にこの駅舎はひっそりと建っている。
 山岳会の正月合宿に向かうため、大晦日を翌日に控えたこの日、メンバーより一足早く集合場所のこの駅舎に着いた。まだ駅が無人化される前で付近には住宅などもたくさんあった時だが、昼さなかにもかかわらず事務室のたった一人の駅員さんを除いて人影がなかった。

▲愛山渓温泉と愛別岳(当時)

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私の美術散歩

▲遠藤享氏
ギャラリーシーズ オーナー 久木 佐知子

コンピューターを駆使し、異相空間を創造する版画家−遠藤享展

ひとつの版画に虚と実、生と死といった異なるイメージを表現し、異相空間が共存する「SPACE&SPACE」シリーズを発表されている旭川ゆかりの版画家・遠藤享先生とその作品ご紹介いたしまししょう。

遠藤先生は1970年代後半 グラフィックデザイナーとして活躍されていた頃、現代美術展に入選。その後立て続けに3回、美術館賞を受賞し、注目を集めました。


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北海道 不思議スポット
第42話

郷土史研究家 千田 稔

抜歯塚の由来生まれいずるところに帰る(芦別市)

芦別市野花南市街地から南におよそ4km、丸山の麓にある川原園内に北海道では唯一、全国でも初の抜歯塚が建てられている。

1967昭和45)年、歯科医師である川原義隆は「生まれいずるものは死後元に帰る」理念から、芦別市での開業20周年着記念事業として先に購入してあった丸山の土地に建立したものである。

義隆は大正3年、北見市で四男として生まれ、美唄に移転した13歳のとき母と死別、15歳で京都の歯科医院の書生となった。

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市民の健康ガイド  内視鏡ファイバーを入れない大腸の内視鏡検査
医療法人社団真佑会旭川消化器肛門クリニック
旭川市末広東1条3丁目
TEL: 54-1788

院長 井原 真都

日本人の大腸がんは増え続けています。
最新の統計によると、大腸がんは男性では死亡原因の第3位、女性では第1位になりました。
食生活の欧米化や高カロリー食が原因と考えられていますが、大腸がんは早期に見つかると、ほぼ100%治る病気です。しかし進行すると他のがん同様に完治するのが難しくなります。
大腸がんを早期に見つけるために大切なのが大腸がん検診です。
大腸がん検診は便潜血検査で行われていますが、受診率は30%台と低いのが現状です。
また便潜血検査で陽性になっても、内視鏡検査が怖い、また以前検査して痛くて二度とやりたくないなどの理由でなかなか精密検査をする人が少ないのが死亡率の改善しない一因です。

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[Popular Serial]
市民の健康ガイド  今回は狭心症と心筋梗塞についてのお話です。
医療法人稲仁会 旭川脳神経外科循環器内科病院
旭川市10条通21丁目2番地の11
TEL:33-2311

医学博士・副院長 稲葉 芳絵

日本人の死因で一番多いのは癌で3割程度の人が癌で亡くなります。次に多いのが心疾患で16%の人が心臓病を原因として死亡し、その半分は心筋梗塞が原因です。全国的に見ても旭川市では心筋梗塞の死亡者数の割合が突出して高く、1996年から2005年までの10年間で旭川市だけで2250人が心筋梗塞で死亡しています。
心筋梗塞はある日突然起こります。但しその前段階の狭心症という状態が数年〜数十年かけて作り上げられています。狭心症とは心臓に酸素や栄養を送っている血管(冠動脈)の壁に、プラークと呼ばれる変性した悪玉コレステロールや炎症物質が溜まり、血液の流れを邪魔している状態です。
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不老不死? ―人類永遠の夢― 
第63回 長根忠人

第四章 スピリチュアル


(45)帰還
「福之輔様、ご無事で…」
桔梗は、今日も福寿の杜の入り口で愛する福之輔の帰還を祈っていた。福寿会の現在の巫女は、日に日に体力が落ちていた。桔梗は、自分の運命を左右する彼女の命よりも福之輔さえ無事に帰還すれば良いと思っていた。たとえ一緒になれなくても…。

福之輔は、愛する桔梗の為に、この苦境からどう逃れるか考えていた。
「おい、平太!」
お頭がそう呼ぶと、
「へい、お頭!」
素早く平太が動いた。
「何をする!」
福之輔は、両腕を後ろに捻り挙げられ、跪かされた。
「まあ、そう睨み付けるな」
お頭は、ゆっくりと冷たい笑みを浮かべて、福之輔に近付いた。
「何を…」
福之輔の声は、途中で擦れた。

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[Popular Serial]
ティータイム 嵐山空想画廊
その20

終わらない夢

北国が緑に萌え、色とりどりの花たちが咲き競う季節がやってきました。昼の時間が一番長いこの時期、まだ夜の余韻がさめないうちに夜が明け、昼のけんそうを残したまま、暮れそうで暮れない宵の時間が漂う。夜が短いといっても、私たちの睡眠時間が短くなるわけではありませんが、心地好い眠りの海に漂っていたいものです。

空想画廊June企画は、「誰が一番、夢見屋さん?」です。答えはフランスの画家、アンリ・ルソー(1844〜1910)です。名前を聞くと「子どもみたいな絵をかく人ね」「絵の下手な画家でしょ」と思われる方も多いかもしれません。

▲眠るジプシー女 (1897年)
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茶の湯 9
岡田 雅勝

朝鮮の茶(2)

日本に茶が登場するのは、729年(天平元年)に、聖武天皇が百人の僧を招き、茶を振舞った(『奥儀抄』)。805年(延暦24年)最澄が茶種をもち帰り、比叡山に植えた。815年(弘仁6年)には、嵯峨天皇に僧永忠が茶を煎じて献上した(『日本後記』『類聚国史』)。それゆえ、朝鮮が日本よりも少し早いが、朝鮮と日本とでは、大体似た歩みをする。その後、日本では茶は衰えたが、朝鮮では、順調に普及した。

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毎月25日発行 / 原稿締毎月10日
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