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[Popular Serial]
マダムケロコのケロ味シュラン
春満開!春色が美味しい編

ふと気づいたら、雪もずいぶん少なくなり、
日差しも春めいて来ました。
春の息吹きを感じながら食べる春色の食べ物。
美味しさが倍にも感じられます。
一足早く春を楽しんでください。

▲ いちご大福 270円
あさひもち店
旭川市3条通15丁目 第一市場
TEL:0166-23-0821
営業時間/午前10時〜午後5時
定休日/日曜日、祝日

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[Popular Serial]
IPPIN 旭川・道北の逸品
▲ゆめぴりか甘酒 1缶(190g) 200円
第40回
IPPIN 旭川・道北の逸品

JAあさひかわ
ゆめぴりか甘酒

 昨今、美容と健康に敏感な芸能人やモデル達の間で話題となり、瞬く間に世間の注目が集まった「米麹甘酒」。昨年7月に発売されたJAあさひかわの『ゆめぴりか甘酒』も、この大流行を意識して開発されたものかと思いきや「恥ずかしながら、そういうブームはまったく存じ上げていませんでした」(JAあさひかわ営農企画部・上原由大さん)。


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[Popular Serial]
思い出の中の写真シリーズ NO.360 記憶の中の1ページ
▲家族写真 真ん中が私
一条 友美さん

株式会社クラリティ代表取締役
一般社団法人日本ブラジリアンワックス協会理事長

 父はごく普通のサラリーマン。母は小さな自宅兼美容室を切り盛りしている家庭に、2人姉妹の次女として私は生まれました。
 幼少期には毎日母の仕事を眺め、近所のおばさん達が綺麗になって帰っていく姿を見て、幼いながらも「将来は美容師になるんだ」とぼんやり考えていたように思います。

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[Popular Serial]
旭川の弁護士の法律相談
第97回

旭川弁護士会所属弁護士 皆 川 岳 大
旭川弁護士会所属弁護士 青 山 和 志

旭川総合法律事務所
旭川市3条通9丁目551-2(緑橋通)
TEL:0166-76-1087 FAX:0166-76-1187

▲皆川弁護士 ▲青山弁護士
副業(ダブルワーク)の禁止について

Q 私は、平日はサラリーマンとして働いているのですが、収入が低いため、土日にアルバイトをして仕事を掛け持ちしています。会社には内緒でアルバイトしているのですが、会社の就業規則には「会社の許可を得ないで他の会社等の業務に従事したり、自ら事業を営んではならない」と書かれており、それに違反した場合には、懲   戒処分の対象となるとも書かれています。このまま、会社に黙ってアルバイトを続けた場合、クビになることもある  のでしょうか。(Yさん、30代男性)

A 今回は、勤務先に内緒で副業(ダブルワーク)した場合についてのご相談です。これは会社側からすると、従業員が他の会社で働いていた場合に懲戒処分を行ってよいのかという問題になります。
就業規則の記載の有無
そもそも、複数の仕事をするかどうかというのは個人の自由であり、憲法でも「職業選択の自由」が保障されています。
ですので、就業規則に副業・兼業の禁止についての規定がない場合には、会社から副業を理由に懲戒処分を受けることはありません。

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[Popular Serial]
北の自然・人

第373回
真冬の森と川

 真冬の突哨山を歩いた。足下でキュツ、キュツと雪を踏みしめるワカン(雪輪)が鳴った。氷点下一八度の寒気が、容赦なく頬を刺した。空気中の水分がすべて搾り取られたかのように、枝という枝に樹霜ができていた。
 見事な青空だった。薄紫に染まった大雪山の上から、目映いばかりの光が四方八方に散っていた。木立を巧みにすり抜けてきたその光は、林床の雪面に当たってダイヤモンドのように輝いた。

▲雪をかぶった人工産卵床

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[Popular Serial]
私の美術散歩
ギャラリーシーズ オーナー 久木 佐知子

アングルを変えてみる旭川

 今回の美術散歩はアングルを変えてみる「旭川の景色」です。どのようなシーンも、眺める場所や時間、季節によって、様々な表情を見せてくれます。皆さんお一人お一人が「とっておきの景色」を思い浮かべられるではないでしょうか。

▲ 三木俊治「行列」

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[Popular Serial]
北海道 不思議スポット
第52話

北海道分割の危機を救った?半神半人伝説(留萌市)

 昔、留萌にシリマオッテという大兵の半神半人がいて、ハシボソガラスとキツネと、海中の妖怪であるコシンプイの三人を妻としていた。シリマオッテが毒殺されたとき、それを知った三人の妻は力を合わせて人間に化けた。そして彼に毒消しの薬を飲ませ、笹の葉や松の枝を束ねた手草で身体を祓ってやった。

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[Popular Serial]
多死社会を迎えること
サンビレッジクリニック(旭川市神居2条18丁目 TEL61ー5500)

院長 林  敏

世界一の高齢長寿社会の日本
 今年の1月、日本老年学会などが高齢者の定義を引き上げるべきという提言を行いました。20年前と比べて身体的機能の衰えは5〜10年も遅くなっているため高齢者を現行の65歳から75歳以上に引き上げ、65歳から74歳を准高齢者とするという案です。これに対して、年金の支給年齢が、現行の65歳より引き上げるのではないか?といった憶測が飛び交うのも無理のないところと思います。

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肝臓外来のご紹介 肝臓がんにならないために…
医療法人元生会 愛生病院(旭川市東旭川町共栄223ー6 TEL34ー3838)

副院長 斉藤 浩之(日本肝臓病学会専門医・日本消化器病学会専門医)

 皆さんは肝臓病というとどのようなイメージをもたれますか?
 肝臓病には急性の病気と慢性の病気があります。急性のものとしては、例えば皆さんが服用しているお薬が原因で起こる薬剤性肝障害やウイルス性の急性肝炎が代表的です。
 急性肝障害では劇症肝炎(肝臓の細胞がほとんど死んでしまう)になると命にかかわりますが、ほとんどは早期に発見し、適切な治療が行われたら治る病気です。
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不老不死? ―人類永遠の夢― 
第73回 長根忠人

第四章 スピリチュアル

(55)新たな展開
 福寿の杜で連日、巫女選びの課題が行われていた。結衣、桔梗、梅、楓の4人は必死に取り組んだ。4人の中で梅が、最初に脱落した。梅は、連日の緊張に耐えられなくなり血反吐を吐き、倒れてしまった。
「梅、大丈夫?」
楓は心配そうに声を掛けた。
「楓…、ごめん。私はここまで。貴方を手助け出来なくなってしまった。ぐふっ」
梅は、何度も血反吐を吐いた。
「ざまあないわ。これで1人脱落ね」
結衣は心の中で喜びの声を上げた。表面では心配で気が動転している風を装った。
「梅さん、大丈夫?」
桔梗は、梅の側に行き声を掛け、お腹に手をかざした。
「何をする!」
楓は、敵である桔梗が梅に危害を加えるのでは?と敵愾心をむき出しにして言い放った。
「なうまくさんまんだ ばさらだん せんだまかろしゃだ そわたや うんたらた かんまん」
桔梗は、気にせずにお題目を唱えた。すると青白かった梅の顔に赤みが差した。

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[Popular Serial]
茶の湯 19
岡田 雅勝

闘茶の点て方

 『喫茶往来』によれば、茶壺にはそれぞれ栂尾と高尾の茶袋を入れてあり、西の庇の前には一対の飾り棚があって、珍しい菓子を積んである。北の壁には一双の屏風やいろいろの掛け物。「かんす」を置いて湯を沸かし、周りに飲み物を並べて布巾をかけてある。会衆が並んで座った後、亭主の息子が茶の菓子を献じ、若者が茶碗を配る。

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[Popular Serial]
すぎを社長が今月も選ぶ!こだわりの着物仕入れ日記 vol.8
きもの すぎを 杉尾 和幸

戦国時代の武将達も愛した伝統の柄が、モダンに甦る!

 今月ご紹介するのは、京都『むつろ辻が花』の袋帯です。正直に言えば、僕は一般的な辻が花にはあまり心惹かれないのですが、『むつろ』の作品となれば話は別です。室町から江戸時代初期にかけて隆盛を誇った伝統の文様をモチーフにして、ダイナミックな感性と圧倒的な技術を駆使し「辻が花といえばこんな感じ」という概念を覆すほどの、面白く魅力的な作品を作り続ける工房。インパクトのある絵柄を、極細の筆で繊細に描き込んだ『むつろ辻が花』の袋帯。「帽子絞り」という伝統の技法を採用し、紬地の表面に独特の美しいリズムをつけている。大量生産できる工業製品とはひと味違う、絶妙な手仕事が光る逸品だ。

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風よもっと吹け(8)
斎藤 冬海

 大はまだ箸が使えない。ようやくスプーンやフォークを握り締めるような形で持てるようになったばかりだ。手掴みの方が早く食べられる、と思ったら、持たせたフォークなど投げ出して、さっさと手で食べてしまう。敦子は、大が手で食べられるピンポン玉くらいのおにぎりを三つと、フォークやスプーンで食べられる小さなおかずをお弁当箱に詰めて持たせた。

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