グラフ旭川

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[Popular Serial]
思い出の中の写真シリーズ NO.369 記憶の中の1ページ
アロマテラピートリーメント

早川 舞さん

Grasseグラース 代表取締役
アロマテラピー&オーガニックティー
サロン・スクール・ショップ

 アロマテラピーは、植物から抽出された香りである精油を用いて心身のバランスを整える自然療法です。10年ほど前に初めて精油の香りに触れ、すーっと心が軽くなった経験から、東京や札幌のスクールで学び、アロマテラピーで人々を癒したいと思うようになりました。
 2012年に独立開業し、現在は神楽4条12丁目にある店舖と、7条通7丁目の森産科婦人科病院にも店舖があり、3名のスタッフと共に日々活動しています。


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[Popular Serial]
第49回 IPPIN 旭川・道北の逸品
三葉製菓
春ゆたか かりんとう

 昭和6年創業、「北かり」の名で知られる三葉製菓鰍ヘ、旭川唯一のかりんとう専門店。
 人気ナンバー1の「春ゆたか かりんとう」は道産小麦「ハルユタカ」を使用。地元素材を使いたいという強い思いを持ち平成元年頃から開発に着手。外国産小麦と異なり繊細な小麦のため、5年もの長い試行錯誤を経て完成させた。

●春ゆたか かりんとう(左・黒糖、右・蜂蜜)
25g 130円、65g 259円、150g 389円(各税込

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上野ファーム12ヶ月 花が教えてくれること vol.9
冬も植物遊び

 ガーデンの植物たちもすっかり雪の下に隠れて、今はじっと春を待っているのだと思います。庭仕事ができる状況ではありませんが、ふと植物が恋しくなる冬の時期こそ、植物で遊ぶ季節です。

真っ赤なサンゴミズキの枝で飾り付けたカフェの窓
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[Popular Serial]
法律Q&A 第106回 旭川の弁護士の法律相談

旭川弁護士会所属弁護士 皆 川 岳 大
旭川弁護士会所属弁護士 青 山 和 志

旭川総合法律事務所
旭川市3条通9丁目551-2(緑橋通)
TEL:0166-76-1087 FAX:0166-76-1187

▲皆川弁護士 ▲青山弁護士
弁護士になるには

Q 私には高校3年生の息子がいまして、受験勉強の真っただ中です。息子は法学部を志望していて、将来は弁護士になりたいと話しています。私としても息子の夢を応援したいと思っていますが、弁護士になるには司法試験に合格すればいいということぐらいしか知りません。弁護士になるためにはどのような手順を踏めばよいのでしょうか。
(40代女性、旭川市)

A 今回は、弁護士になる手順についてのご相談です。
1 法科大学院への入学
 弁護士になるためには司法試験に受かればいいというのはその通りですが、実際は少し複雑な制度になっています。というのも、少し前までは弁護士・裁判官・検察官(この三者を合わせて「法曹」といいます)になるためには年に1回ある司法試験を受験し、合格率2〜3%の難関を突破すればよいというものでした。

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私の美術散歩
藤田嗣治「二人の裸婦」(銅版画)
ギャラリーシーズ オーナー 久木 佐知子

2018年 話題の展覧会から

 明けましておめでとうございます。
 年末年始は何かとイベントの多い時期ですが、いかがお過ごしでしょう。皆様にとり実り多い年になりますようお祈りいたします。
 新年は戌年。犬はとても身近な動物です。仕事を手伝ってくれたり、心を癒してくれたり、人間とは長い長い付き合いがあります。犬をペットとして飼っている方にとっては特別な1年になりそうですね。


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不老不死? ―人類永遠の夢― 
第82回 長根忠人

第四章 スピリチュアル

(64)不思議な宿屋
 新しく『福寿会』の巫女になった桔梗は、日々精進していた。頼りにしていた内親王菊子が、庄屋の姦計により伊勢に帰らされてしまい、自分ひとりで『福寿会』の改革に挑まなければならなかった。
「早く、皆の期待に沿える巫女にならなければ…」
桔梗は持ち前の芯の強さを発揮して、がむしゃらに修行を続けた。暗闇の部屋での瞑想を多くし、祝詞を唱え続けた。
「スー フー コー チュイー シー シュイー」
部屋から出てくる時は、何時もふらふらだった。
「巫女様、あまり無理をなさらずに…」
先代の巫女からの世話係をしている早苗が、何時も心配して声をかけ、特製の白湯を飲ませてくれていた。
「有難う、早苗さん。私は大丈夫。早く壁の文様の意味を感じなければ…」
「巫女様、大丈夫ですか?」
新しく世話係の修行をしている多恵も心配して、桔梗の手足を擦ってくれていた。
「有難う多恵ちゃん。大丈夫。」
桔梗はこの信頼する二人に支えられながら修行を続けていた。
「もう少し、もう少しで感じられる…」
桔梗は、文様からの波動を感じられるようになってきていた。その感じから、巫女としての気付きを得ることが出来るという感覚が掴みかけていた。
「巫女様、焦ってはいけません。体を壊しては、巫女としての勤めを果たすことは出来ません」
早苗が心配して苦言を言った。

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マダムケロコのケロ味シュラン
美味しいたまご料理 編

子供から大人まで、
ほとんどの人が大好きな卵。
冷蔵庫にもいつも入っています。
家で作ると、いつも同じような定番料理に
なってしまいますよね。
そこで、ワンランク上の卵料理を
出しているお店をご紹介します。
食べたらきっと見直しますよ。

ジャンバラヤ
750円
J’sカフェ&ギャラリー

旭川市忠和6条1丁目2-9
TEL:0166-62-3781
営業時間/午後11時〜午前5時
定休日/ 火曜日、年末年始 12月31日〜1月3日まで休み

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北の自然・人

第382回
活かしたい常磐公園自然環境調査

 師走が近づいた週末の午後、図書館に行った。調べ物が早く片付いたので、冬景色に変わった常磐公園を散歩した。生まれたての小さな雪のひらが、その浮遊感を楽しむように舞っていた。
 千鳥ヶ池から石狩川を見ようと、改修工事で殺風景になった堤防に上がった。急に寒さが増した。西の空にうっすらと青空が見える。天端にわずかに踏み跡があるだけで、人影はなかった。

雪に覆われた千鳥ヶ池・水質の改善が課題

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北海道 不思議スポット
第61話

“時代遺産”の庭石 最大級の日高ヒスイ石(新ひだか町日高)

旧日高町沿線には、膨大な量のヒスイ石が埋蔵している。その重さは、1個15トンから20トンといわれており、沙流川産出石としてマニア羨望の人気を誇っている。

1966年(昭和41年)、千呂露川を遡った旧三島部落の路傍に、畳4枚敷ほどで、およそ150トンもの「巨大日高ヒスイ石」が発見された。そして8年後に、札幌のH学園理事長がそのヒスイ石を購入。

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風よもっと吹け(17)
斎藤 冬海

「お母さん、もう寝てた? ごめん、大ちゃんが寝ながらうんちしちゃったんで、今お風呂に入れ直したの。ベッドも汚れてると思うから、これから掃除する。ちょっとお母さんの蒲団でねんねさせて」
「あらあ、大変だこと、おいで大ちゃん、ばあちゃんとねんねしよ」
 眠そうな声だ。しかし、幸代はこれまでも眠らない孫を、午前二時や三時まで子守りしてきた。それから仮眠を取った敦子と交代する。大は一度寝付けばぐっすりと眠る。
 大を幸代に預け、敦子は寝室に向った。
 寝室には煌々と灯りが点いていた。部屋を見回し、唖然とする。ベッドの上の枕、シーツ、タオルケットや掛け布団はもちろんのこと、絨毯、カーテン、机の上の電気スタンド、絵本、壁のクロス、天井の電気の紐、換気扇の紐まで、大が動き回れる範囲の、手が届く全てのものが便にまみれており、汚れた紙パンツとパジャマの上下が脱ぎ捨てられていた。


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子宮頚がん検診が変わります…1月から旭川市で

みずうち産科婦人科(旭川市豊岡4条3丁目 TEL31ー6713)

院長 水内 英充

HPV併用検診により、精度の向上、検診間隔の拡大をはかります
a.子宮頚がんの原因は
  HPVというウィルス
 子宮頚がんはHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染により発症します。このHPVに感染しているかを調べることにより、子宮頚がんの可能性の有無を知ることができます。欧米では、検診には従来の細胞診を廃止し、このHPV検査だけを行っている国もあります。
 しかし、HPVとは関係なく発症する頚がんもごくわずかですがありますので、現時点では日本では、従来の細胞診とHPV検診の併用を行うことが望ましいとされています。


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嗄声(させい) 幼児期から老年期まで

図A 喉頭電子スコピー(電スコ)

図B 電スコ正常所見(吸気時)

図C 急性喉頭炎

医療法人社団 くまいクリニック
(旭川市宮下通9丁目緑橋通りたまメディカルビル3F TEL24−8733)

院長 熊井 惠美
(医学博士、日本耳鼻咽喉科学会認定耳鼻咽喉科専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、旭川医科大学臨床指導教授)

 日常遭遇する嗄声(声嗄れ)の多くは、声帯の酷使、過度のタバコ・酒、加齢によるものが大半です。
 原因疾患としては1.風邪・インフルエンザ・喘息を含めた持続する咳、炎症、2.甲状腺機能低下症、3.良性腫瘤性病変(声帯結節(謡人結節)・声帯ポリープ・ポリープ様声帯・肉芽)、4.腫瘍性病変(良性・悪性)、5.発声障害(心因性・反回神経麻痺・痙攣性発声・萎縮性声帯)などです。今回は年代別に、喉頭電子スコピー(図A・B)の所見を参考に、嗄声を考えます。

●幼小児期 活発なお子様は、普段の遊びや保育園・幼稚園などの集団生活の場で、大声を張り上げて声を嗄らします。運動会や遠足など、特に興奮するイベントや、花粉症や風邪で鼻水・咳がある時はなお更です。原因は、声帯が強くぶつかり、炎症(図C)を起こし、声門が閉じなくなるためです。

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[Popular Serial]
ぶらりいい店 vol.1
「和三條 かた岡」

繊細で美しい本格和食を風情ある上質な空間で

冬になると、旨い酒が呑みたくなる。そして旨い酒には、美味い料理が欠かせない。
旭川で風情ある和食の粋、上質なひと時を心ゆくまで楽しむなら、やはり「和三條 かた岡」だ。
冬の北海道定番の肴と言えば、真だちポン酢は外せない。濃厚でクリーミーな真だちの旨みが口に満ち、さらに酒盃が傾く。本州ではほぼ食べられない旬の味わいが、北海道に生まれて良かった、と思わせてくれる。

店主の片岡靖之さん(左)

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