グラフ旭川

[Popular Serial] 私の旭川。　イラストレーター・小川 けんいち
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[Popular Serial] 上野ファーム12ヶ月 花が教えてくれること　vol.26　ガーデナー・上野 砂由紀
庭を楽しくするアリウムという植物 　みなさんはアリウムという植物をご存知でしょうか？上野ファームのガーデンでは、６月から７月にかけて見られます。ネギ科の植物で、ネギの花の愛称でもある“ネギボウズ”と雰囲気が似ているため、庭で咲くと「ネギボウズですか？」ときかれることも多いのですが、実際は少し違います。 ６月上旬にノームの庭で咲くアリウムパープルセンセーション 【続きは本誌で】

[Popular Serial] 思い出の中の写真シリーズ NO.386　記憶の中の１ページ
いとう しまさん 古美術　入屋 　今から30年程前、嫁いだばかりの私を連れて、二風谷、釧路、上川、函館…。次年度完成予定の北海道ウタリ総合センター「かでる2・7」（当時）の展示準備へ向け、道内外のコレクターやアイヌの方々の所へ参りました。それが私の出会ったアイヌの方々との交流の始まりでした。 　当時、世界的な彫刻家・砂澤ビッキさんの長女、故・砂澤チニタさんや、考古学者・河野本道先生との出会いが無ければ、ライフワークであるアイヌ文化を研究しようとは思わなかったかもしれません。 国際ソロプチミスト旭川2019スプリングチャリティーコンサートの実行委員長を仰せつかりました 【続きは本誌で】

[Popular Serial] 第66回 ＩＰＰＩＮ　旭川・道北の逸品
占冠村木質バイオマス生産組合 メープルシロップ トペニワッカ 　日本で流通するメープルシロップのほとんどがカナダ産である中、日本産のメープルシロップは珍しい。しかも占冠村の『トペニワッカ』は、村に自生するイタヤカエデの樹液だけを原料として砂糖や水飴等は含まない、大変貴重な国産の純メープルシロップだ。 【続きは本誌で】

[Popular Serial] ぶらりいい店　vol.18
「 珈琲の店 LIFE 」 自家焙煎珈琲と過ごす豊かな時間 　ひと息つきたいとき、思索に耽りたいとき、傍らに一杯の珈琲があるといい。街が立てる喧騒に、ひとり佇むには最高の相棒だ。 　閑静な住宅街にある「珈琲の店 LIFE」を訪ねた。芳香に包まれる店内を進み、テラス席に腰掛ける。陽光を跳ねる新緑を眺めながら、丁寧にハンドドリップで淹れられた珈琲を口にする。良い珈琲は「愛のように甘い」と言われるが、このブレンドは気品のある甘い香りとコクがあり、人々を惹きつけてやまない。 【続きは本誌で】

[Popular Serial] 法律Q&A　第123回　旭川の弁護士の法律相談

旭川弁護士会所属弁護士　皆 川 岳 大 旭川弁護士会所属弁護士　青 山 和 志 旭川総合法律事務所 旭川市3条通9丁目551-2（緑橋通） TEL：0166-76-1087　FAX：0166-76-1187 ▲皆川弁護士 ▲青山弁護士 賃貸借契約に関する民法改正 Ｑ　私は、副業でアパート経営をしております。近々賃貸借契約について法改正があると聞きました。どのような改正があるのか教えてください。 （50代男性、旭川市） Ａ　今回は賃貸借契約に関する法改正についてのご質問です。法務省発行のパンフットを参考にご説明させていただきます。 １　賃貸借契約の見直し 　平成29年5月に成立した「民法の一部を改正する法律」が令和2年4月1日から施行されます。多くの改正点がありますが、今回は賃貸借に絞って改正点を説明します。 　賃貸借契約とは、当事者の一方（賃貸人）がある物を相手方（賃借人）に使用・収益させ、借主がその賃料を支払うことを約束する契約のことをいいます。 　【続きは本誌で】

[Popular Serial] 不老不死？ ―人類永遠の夢―　長根 忠人

第99回 第四章　スピリチュアル （81）宝玉の導き 　辰吉（福之輔）と桜（桔梗）は、南へ向かった。日中は人気を避け、山道を進んだ。 「桜、大丈夫かい？」 辰吉が、心配して尋ねると、 「辰吉さん、大丈夫よ。気にしないで、急ぎましょう」 と桜は気丈に振舞った。 「そうか。でも無理は禁物だよ。まだ先は長い」 辰吉は、桜の様子を見ながら、進む速さを調節した。 　洞窟や古い祠などに泊まり、極力人と接しないようにしていた。食料は、辰吉の豊富な知識で山菜や魚などを調達した。 「ごめんよ、桜。折角の二人旅なのに…、こんな浮浪者のような状況で…」 辰吉は、すまなそうに桜の足を擦っていた。 「いえ、大丈夫。辰吉さんと一緒ならば気にならないわ。それに、これも修行の一部と思えば大丈夫」 桜は、笑顔で答えた。 「そうかい。そう言ってもらえるとありがたい。これから向かう所は、女子の足ではかなり厳しい道のりになるからね」 辰吉が、深刻な顔で話した。 「ええ…、それ程大変なの？」 桜は、不安で身震いした。 「はは、ごめんよ。ちょっと脅かしただけだよ。俺が付いているから大丈夫」 辰吉は、胸を一つ叩いて、任せろと。 「もう、驚かせないで。辰吉さんの事を信じているから」 桜は、ほっとして満面の笑顔を浮かべた。 （この笑顔をずっと見ていたい。守ってみせる） 辰吉は、そう誓うのだった。 【続きは本誌で】

[Popular Serial] 北の自然・人　大雪と石狩の自然を守る会代表　寺島 一男
第399回 春の神居古潭を訪ねて 　七年前（二〇一二年）の五月二日、ちょっとした驚きがあった。旭川市内の公園にある標本木の桜（エゾヤマザクラ)が、この日開花し、昼過ぎには満開になった。開花同日満開は、一九五三年の観測開始以来全国で初めてで、ニュースでも取り上げられ話題になった。 　日本列島は中緯度にあって南北に長いため、桜前線や紅葉前線が存在する。当たり前に思われがちだが、世界的に見れば珍しく、植生が多様で明瞭な四季のある日本ならではの、優雅な自然からの贈り物である。 　桜前線は北上するほど開花期間が短くなり、北では南に比べるとその期間は半分くらいになる。それでも旭川辺りで、五〜七日間は楽しめるから、短い北国の春を考えると贅沢はいえない。 神居岩頂上から空知平野を臨む（水田を縫うように石狩川が流れる） 【続きは本誌で】

[Popular Serial] 北海道　不思議スポット　千田 稔
第78話 波切不動の由来 石に浮かび上がるお不動さん （苫小牧市） 　現在の苫小牧市勇払地区の市街地の辺りは、寛政年間頃に大勢のヤン衆が出稼ぎに入り、大賑わいをしていたという。しかし、あるときここで交易船が難破し、全員消息不明となる大惨事が発生した。 　その数年後、浜の一角で不気味な人魂が夜な夜な目撃されるようになった。ヤン衆達は恐怖で仕事が手につかない状態となり、ついにその場所を掘り起こしてみたところ、不動明王を刻み込んだ石が出てきたという。 【続きは本誌で】

[Popular Serial] 「はやり目」 に注意！ 〜流行性角結膜炎の話〜
いずみ眼科（旭川市末広1条1丁目 TEL51-2111） 院長　泉　直宏 　眼科医が極度に恐れる病気があります。それがこの「はやり目」です。正しくは「流行性角結膜炎」といい、アデノウイルスが原因となります。 　割とさらさらした目やにが出て、眼が真っ赤に充血し、時に痛みを生じます。一般的にはかゆみを伴わないとされていますが、実際の診察の場ではかゆみが出る患者さんもいます。 　このような症状の場合、通常は細菌性結膜炎をまず第一に考えます。しかしながら診察で流行性角結膜炎が疑われた場合、急にスタッフの対応がよそよそしくなるかもしれません。 　看護師からは荷物は自分で持って椅子に置かないようにとか、指定されたところ以外に座らないようにとか、まるで自分がばい菌扱いされているかのようです。それには大きなわけがあります。「感染力」が半端なく強いのです！ 【続きは本誌で】

[Popular Serial] 排便時の出血、患者さんが来院したら
医療法人社団真佑会 旭川消化器肛門クリニック （旭川市末広東1条3丁目1番6号 TEL54-1788） 副院長　千里　直之 　私たちのクリニックには、排便時の出血を心配して来院される患者さんがたくさんいます。私たちがどのように面談、診察、検査を行うのかを書いていきたいと思います。 　患者さんの訴えで一番多いのが、『排便後、便槽を見たら真っ赤だった、おしりを拭いたら血がついていた』と、いわゆる鮮紅色の出血です。他には、『ピンク色の便が出た、便汁の中に血が混じっていた、便の周囲に血液がついていた、黒っぽい便が出た』など様々です。肛門から血液が出る『下血』を心配して来院されます。 【続きは本誌で】

[Popular Serial] マダムケロコのケロ味シュラン
好きなものをお腹いっぱい食べよう!編 毎年恒例になっている 「マダムケロコのお洒落してパーティー」。 このためにお正月過ぎからダイエット。 終わったらお腹いっぱい食べるのを楽しみに、好きなごはんも我慢していた。 今年は4.5キロ減。ご褒美に好きな物を好きなだけ食べました。 もちろん美味しいお店。ぜひ私以上、食べて下さい。 アフタヌーンティーセット 1500円 紅茶とチーズケーキの店　グランパ 旭川市豊岡7条11丁目1の8 TEL：0166-73-3464 営／午前12時〜午後8時半 休／木曜日、金曜日 【続きは本誌で】

[Popular Serial] 私の美術散歩ギャラリーシーズ オーナー・久木 佐知子
世界の注目を集める日本美術 　このところ日本美術への関心が高まり、展覧会も人気です。ブームのきっかけは2015年に開催された「琳派誕生400年」（京都国立近代美術館）でしょう。琳派はヨーロッパの印象派や現代の日本画、デザインにも大きな影響を与えました。2016年には「生誕300年　伊藤若冲展」（東京都美術館）で、若冲が大フィーバーを呼びました。 「家族象」　河嶋淳司 （1957年東京生まれ。東京芸大大学院日本画博士課程修了） 【続きは本誌で】

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