グラフ旭川

求人情報

[ グラフ旭川は毎月25日発行 ]

このサイトについて
サイト内検索 検索ガイド


[Popular Serial]
私の旭川。 イラストレーター・小川 けんいち


【続きは本誌で】

[Popular Serial]
思い出の中の写真シリーズ NO.395 記憶の中の1ページ

鈴木 カンナさん

アロマとハーブの薬箱
カモミール 代表

 「香り」は動けなくても嗅げる。父が脳梗塞で倒れ入院し、麻痺のある手足をマッサージしながらふと脳裏に浮かんだのがアロマテラピーでした。2011年、この出来事が本格的な「植物療法」との出会いとなり、その「香り」に一番癒されていたのは私でした。
 その後アロマやハーブの数々の資格を取得。ハーブの情報だけではなく、解剖生理学や薬との相互作用、あらゆる病態に対する植物療法を学びました。自律神経系−免疫系−内分泌系と「心」は密接に連動しており、「心の在り方」や「思考」が今の自分を作っているという深い気づきがありました。


南フランスの高山にて野生ラベンダー収穫
【続きは本誌で】

[Popular Serial]
第75回 IPPIN 旭川・道北の逸品

アトリエ ドゥ・クレーム
酒かすチーズケーキ 「味来(みらい)」

 自然の恵み豊かな旭川の食材を使った新たなスイーツが誕生した。
 アトリエ ドゥ・クレームの酒かすチーズケーキ「味来」だ。市内の高砂酒造と農業法人うけがわファームが市民と協働で作る「農家の酒」の酒かすを溶かして使い、バターを使う全量に充てた。米粉を主に使い、小麦粉は台座だけでグルテンフリーも実現。クリームチーズや産みたて卵、てんさい糖など全て北海道産で仕上げている。


酒かすチーズケーキ「味来」
数量限定・価格未定・要予約(直系12cm)
【続きは本誌で】

[Popular Serial]
上野ファーム12ヶ月 花が教えてくれること vol.35 ガーデナー・上野 砂由紀

春の準備で大忙し

 寒さと雪が残る3月は、まだまだ冬を感じますが、上野ファームは春に向けて大忙しとなるシーズンです。
 この時期に外で行う庭仕事は、雪解け次第ではあるのですが、花の苗も育てているので、ハウスの中で春を迎える準備や苗づくりの作業をどんどん進めます。


海外からいろいろな種を輸入して、気になる花の苗をつくります。
【続きは本誌で】

[Popular Serial]
ぶらりいい店 vol.27

「 北の富士本店 櫻屋 」
創業80年 盤石な横綱相撲の味

 冬の醍醐味と言えば鍋だが、旭川でちゃんこ鍋と言えば、北の富士本店櫻屋を挙げる人の何と多いことか。旭川出身の第52代横綱の名を冠した店は、北の富士の父、竹澤政信さんが創業し、今年で80周年を迎える。
 古い日本家屋を思わせる店の佇まいは、北の富士の弟である2代目の建男さんが山形から木材を取り寄せたこだわりの造りだ。



【続きは本誌で】

[Popular Serial]
法律Q&A 第132回 旭川の弁護士の法律相談

旭川弁護士会所属弁護士 皆 川 岳 大
旭川弁護士会所属弁護士 青 山 和 志

旭川総合法律事務所
旭川市3条通9丁目551-2(緑橋通)
TEL:0166-76-1087 FAX:0166-76-1187

▲皆川弁護士 ▲青山弁護士

養育費算定表の改定

Q 私は、シングルマザーで小学校低学年の息子と暮らしています。元夫からは養育費として毎月3万円をもらっていますが、決して十分とはいえません。少し前にウェブニュースで養育費の計算方法が変わったというのを目にしました。どのように変わったのでしょうか。私の場合は、養育費を増やしてもらうことはできるのでしょうか。
(旭川、30代女性)

A 今回は、16年ぶりに改定された養育費の算定表についてのご質問です。
1 養育費とは
 そもそも養育費とは、離婚後に親権を持たない親から親権者に対して支払われる金銭で、子を監護・養育するために必要な費用のことをいいます。
 夫婦が離婚しても親と子の間には扶養義務があり、親と同じ生活を保障するという義務があります。

 【続きは本誌で】

[Popular Serial]
北の自然・人 大雪と石狩の自然を守る会代表 寺島 一男

第408回

命脈を保ったポプラ並木

 北国の三月はまだ冬だ。木々の枝々に緑の気配はなく、野山の地表はどこまでも白い。
 だが、冬とは確実に違うものがある。日長時間と陽射しの強さだ。最短日に比べると月末には四時間近く日は長くなり、陽射しは冬の空気を確実に揉みほぐす。
 程なくして辛夷(キタコブシ)が咲き、桜(エゾヤマザクラ)がそれに続く。水色の空に真っ白い花をちりばめる辛夷は、梅に変わる北国の“春告花”だ。
 この辛夷、街中でもよく見かけるが、観察を続けている研究者によると、花は森の中で見るのが一番だという。街中の辛夷は樹冠一面に隙間なく花を咲かせるが、森の中では花は少し離れて咲き、一つひとつの花の形がよく見えるのだという。そんな話を聴くと、いっそう春が待ち遠しい。

春を告げるキタコブシ(神楽岡公園)

【続きは本誌で】

[Popular Serial]
不老不死? ―人類永遠の夢― 長根 忠人
第108回

第四章 スピリチュアル

(90)危機
辰吉(福之輔)は桜(桔梗)の状態を気にしながら、
「…、何が分かるだろう…と」
辰吉は、平太に聞き返した。
「…、お前も食わせ者だな」
平太はにやにやと薄ら笑いを浮かべて、右手に持っていた短刀をひと舐めして、左手に持つ薬包に刀を当てた。
「止めろ!…分かった。解毒剤を渡してくれ…、頼む」
辰吉は小男の平太に頭を下げた。
「はははははは、分かったようだな。この解毒剤が無いと其処の桔梗、いや桜だったな。そいつの命はもたないぞ」
平太は、短刀を薬包に更に押し進めた。
「待て!いや、待ってくれ…、この通り」
辰吉は、土下座した。
「はははははは、愉快。賢しらぶるお前に、そういう格好をさせる事が出来て、何と愉快な事か」
平太は勝ち誇っていた。
辰吉は、屈辱に耐えながら考えていた。
(とにかく、桜を助けないと。おそらく命までは取るまい。何とか解毒剤を飲ませて、桜を楽にさせないと…)
「…辰吉さん、…駄目…」
桜が胸を抑えながら、声を絞り出した。
「どうした?桔梗、大丈夫か?」
辰吉は、慌てて桜の元に行き、脈を確認した。
「はははははは、慌てると本名が出て来るんだな。辰吉、いや福之輔。偉そうな名前だな。
偽名で呼ぶのは面倒だから、本名で呼ぶぞ。桔梗は、直ぐには死なん。解毒剤を飲むと元に戻る。庄屋が殺すなと言っているしな」

【続きは本誌で】

[Popular Serial]
北海道 不思議スポット 千田 稔

第87話

花の聖水「ワッカの水」 塩水と塩水の狭間に真水 (常呂町)

 北海道を代表する湖であるサロマ湖は、日本で三番目に大きい。その湖畔は海を遮るように広がり、両湾は砂州で細長く覆われている。
 1935年(昭和10年)、大町桂月がこの地を見て「龍宮街道」と名付けた。細長い砂嘴の一帯は、初夏になると300種超の花が競って咲き出す。砂丘に立つと外海と湖水が一望できるが、細い街道を5Kmほど進んだ先にあるのが「ワッカの水」という湧水で、「花の聖水」という別名もある。



【続きは本誌で】

[Popular Serial]
スワローケアクリニックのご紹介
摂食嚥下リハビリテーションに特化したクリニックを開設して

スワローケアクリニック
旭川市神居2条17丁目1-18 TEL60-3959

院長 館 宏

 スワローケアクリニックは昨年4月25日に開設された摂食嚥下障害への対応に特化した完全予約制の歯科診療室です。

摂食嚥下障害とは

 摂食嚥下障害とは、食べ物を飲み込もうとしても喉に残ったり、気管へ入りむせてしまう誤嚥を引き起こすものです。
 日本では、摂食嚥下障害に特化した歯科診療室は、まだまだ少ないと言えます。そして旭川市の人口は約33万人で、高齢化率は約33%、摂食嚥下障害患者の推計は1カ月約4千人です。
 私たちの生きる上での楽しみの1つは「食事」です。家族との団らん、お友達や大切な人とのコミュニケーションを深めるためにも食事はとても大事です。老人ホームなどで生活するお年寄りに1日のうちで一番楽しみにしていることは何ですか?とアンケートをしたところ、第1位は「食事」でした。


【続きは本誌で】

[Popular Serial]
「白内障」と「緑内障」の「同時手術」について

あさひかわ眼科クリニック
旭川市1条通6丁目78-1 クリスタルビル5F TEL76-1124

院長 川井 基史
眼科専門医、医学博士、(専門分野は緑内障)

緑内障とは

 緑内障は、現在日本人の中途失明原因の第一位であり、40歳以上の20人に1人の割合で患者さんがいるとされています。したがって、決して珍しい病気ではありません。
 緑内障になると自覚症状のないまま緩やかに視野欠損が進行し、自覚症状が現れた時にはすでに相当進行している場合がほとんどです。そのため、特に症状がなくても、人間ドックや緑内障検診を一度は受けておくことをお勧めします。


【続きは本誌で】

[Popular Serial]
マダムケロコのケロ味シュラン

旭川で食べる外国料理編

和食が好きだけど、たまには日本以外の国の料理も食べたくなる。
中華や韓国料理のお店はあるけれど、他の国となると旭川にあるのか……あるんです。
辛いんじゃないかとか、スパイスが効きすぎてるんじゃないかと勝手に思っていたのは間違い。
本当に美味しい外国料理のお店をご紹介します。

お任せランチ
1000円

スサンタキッチン

旭川市東旭川町上兵村328
TEL:0166-36-6621
営/ランチ 午前11時〜LO午後2時半
  夜(日、月、木) 午後5時〜LO午後7時
   (金、土)   午後5時〜LO午後7時半
休/火曜日、水曜日


【続きは本誌で】

[Popular Serial]
私の美術散歩ギャラリーシーズ オーナー・久木 佐知子

新たな企画に挑戦 シーズの2020年

 ギャラリーシーズは1991年の開廊以来、企画展専門の画廊として北海道ゆかりの作家を中心に、海外でも活躍する著名なアーティストの作品も積極的に紹介しています。
 今回は、オリンピック・パラリンピックイヤーである今年の目玉となる展覧会をご紹介いたします。
 まずは、当ギャラリーで毎年ご好評をいただいている「リエゾン展」。開廊翌年の1992年から毎年続けている企画展です。リエゾンはフランス語の「連続」ですが、今年も、地元の作家と中央の作家をリエゾンし、旭川からアートを全国へ発信します。

澁澤卿 春容榮観 版画

【続きは本誌で】


毎月25日発行 / 原稿締毎月10日
※当サイト内の掲載写真・記事の無断転載、無断複製を禁じます。
旭川市9条通9丁目2489-29 安田ビル3F
TEL:0166-25-5616 / FAX:0166-23-6500