グラフ旭川

求人情報

[ グラフ旭川は毎月25日発行 ]

このサイトについて
サイト内検索 検索ガイド


[Popular Serial]
私の旭川。 イラストレーター・小川 けんいち


【続きは本誌で】

[Popular Serial]
思い出の中の写真シリーズ NO.411 記憶の中の1ページ

井下 佳子さん

+PLUS K  代表

 「片づけを仕事にしよう。」と思ったのは、自分がどん底に落ちた事がきっかけでした。
 私は子どもの頃から「片づけ」が好きで、片づけが得意だと思っていました。しかし、結婚して子どもが生まれ、子どもが3歳になった頃、家計を支えるために保険の個人代理店を始めたのを機に、急にモノが増え、家事が滞り、家はどんどん散らかっていきました。


恩師の米村大子さん(写真右)と仲間の渡辺詩子さん(写真左)と一緒に
【続きは本誌で】

[Popular Serial]
第91回 IPPIN 旭川・道北の逸品

JAぴっぷ町
いちごアイス

 初夏になると真っ赤ないちごが農園を埋め尽くし、いちご狩りで賑わう比布町。その美味しいいちごをたっぷり使ったアイスを、JAぴっぷ町が商品化して販売している。
 2016年に旭川農業高とコラボして「いちごの町」をPRしようと誕生した商品で、以後JAが継続。使用するいちごは、「四季成り」といって秋まで栽培できるケーキ用の品種「赤い妖精」。


いちごアイス(120ml・330円)
【続きは本誌で】

[Popular Serial]
上野ファーム12ヶ月 花が教えてくれること vol.51 ガーデナー・上野 砂由紀

夏に涼を呼ぶ花手水

 夏日も増えてきて、旭川らしい夏がいよいよやってきます。暑い日は外で庭仕事をするのも本当に大変ですが、上野ファームは花盛りの季節です。
 せっかく咲いたたくさんの花を、庭で眺めるだけでなく、飾って楽しみたいという気持ちもあり、昨年から花を水鉢に浮かべるアレンジにトライしています。


大小の花を浮かべて、華やかに。
【続きは本誌で】

[Popular Serial]
ぶらりいい店 vol.36

「 蕎麦切左膳 」
こだわりの外一蕎麦

 暑くなってくると冷たい蕎麦が食べたくなる。上川地方は全国一の蕎麦産地であり、旭川は地元の蕎麦粉を二八や十割で出す蕎麦店も少なくない。
 神楽岡の住宅街に佇む「蕎麦切左膳」へ足を伸ばした。表通りに面しておらず、多くが常連客。地元産の食材を可能な限り使う姿勢を続け、価格もメニューもここ10年変わっていない。ご飯ものを置かぬ蕎麦専門店で、コロナ禍でなければ、蕎麦前をと行きたいところだが今は我慢。



【続きは本誌で】

[Popular Serial]
法律Q&A 第148回 旭川の弁護士の法律相談

旭川弁護士会所属弁護士 皆 川 岳 大
旭川弁護士会所属弁護士 青 山 和 志

旭川総合法律事務所
旭川市3条通9丁目551-2(緑橋通)
TEL:0166-76-1087 FAX:0166-76-1187

▲皆川弁護士 ▲青山弁護士

養育費と面会交流

Q 私は二児の母なのですが、夫との離婚を考えています。子供の親権は私がもらうことに決まりましたが、その他に決めておいたほうが良いことはありますか。
(20代女性、旭川市)

A 今回は、離婚についてのご相談です。離婚後もよく問題となる重要事項である@養育費とA面会交流をどうするかの2点について解説します。なお離婚の争点として、他にも財産分与、年金分割、慰謝料の問題がありえますが、今回は割愛します。
1 養育費とは
 養育費とは、子供の監護や教育のために必要な費用のことをいいます。一般的には、子供が経済的・社会的に自立するまでに要する費用を意味し、衣食住に必要な経費、教育費、医療費などがこれに当たります。
 子供を監護している親は、他方の親から養育費を受け取ることができます。
 離婚によって親権者でなくなった親であっても、子供の親であることに変わりはありませんので、親として養育費の支払義務が発生します。


 【続きは本誌で】

[Popular Serial]
北の自然・人 大雪と石狩の自然を守る会代表 寺島 一男

第424回

初夏の白雲山から

 この六月、久しぶりに白雲山(標高一一八七メートル)に登った。然別湖の湖畔に聳える東大雪の名山だ。
 「聳える」とか「名山」の形容詞を持ち出すのもどうかと思うほど、優しげで控えめな山だが、その成り立ちや抱える自然の豊かさを思えば、少しも惜しくない形容だ。
 もう四十年も続いている大雪山講座「ひぐま大学」の、今期の口開けの講座として実施された。最後に登ったのが二〇一〇年六月だから、実に十年ぶりである。

白雲山山頂から然別温泉とウペペサンケ山(中央最奥)を臨む

【続きは本誌で】

[Popular Serial]
不老不死? ―人類永遠の夢― 長根 忠人
第124回

第四章 スピリチュアル

(106)心の戦い
 『福寿の社』巫女の謁見の間、『神仙の数珠』の力を借りた多恵が、桔梗を操り『白龍の珠』に宿る白龍を呼び出していた。
「……」
無言で多恵を見詰める白龍。
「そう、何時までも黙って見詰めてもらちが明かないぞ」
多恵の意識に共鳴している、神仙が話し出した。
「白龍、お前とは色々有ったな。この地に来て二千年余り、人々の望みを叶える為に色々と力を発揮して来た」
神仙は、昔を思い出すように白龍に語りかけた。
「……」
白龍は、黙ったままだった。
「市井の人々のささやかな希い。それを叶えてやった時の笑顔は忘れられない」
「……」
「しかし、時の権力者の野望を叶えてやった時の醍醐味はワクワクするものだった。世の中を変化させ、人の心を操るのは面白かった。白龍よ、お前もそう言っていたではないか。忘れたか?」
神仙は、白龍の心の琴線を掻きまわすように、囁き続けた。
「…確かに。初めの頃は、人々の考えはささやかで、望みも小さく、簡単に叶えられて多くの笑顔を見る事が出来た…」
「うむうむ」
神仙は頷いて聞いていた。
「しかし、集団が大きくなるに従い、人々の望み、特に権力者達の望みが大きく成って来た…」
白龍は、思い出していた。

【続きは本誌で】

[Popular Serial]
傷をきれいに治すことと傷跡の治療

あけ美肌クリニック
旭川市宮下通9丁目たまメディカルビル2F TEL23-7101

院長 田村 明美

 屋外で転んだ際、まずすべきことは、水道水で砂利やゴミなどの異物を速やかに洗い流すことです。
 異物が残っていると、感染の原因となったり、上皮化の妨げとなったりして、創傷治癒が遅延します。そうなると、傷跡の赤みが目立ちますし、残った砂利が外傷性刺青として、しみのように残ることがあります。
 顔など整容的に目立つ部位、小児の場合などは、専門の医療機関を受診して頂ければ、浸潤麻酔後、細かくブラッシングして、異物除去をします。何事も初期治療が大事です。
 創面を清浄化した後は、適度な湿潤環境を保つのが大事です。傷が治るとは、皮膚欠損層が何らかの組織で覆われることであり、表皮欠損層の場合、表皮が再生することです。


【続きは本誌で】

[Popular Serial]
「いつまでもお口から食べるために」
〜トロミ剤とその使い方について〜 前編

スワローケアクリニック
旭川市神居2条17丁目1-18 TEL60-3959

院長 館 宏

 こんにちは。スワローケアクリニックの館です。当クリニックは「食べ物を上手に食べたり飲んだりすることを治療したり支援する」(摂食嚥下障害への対応をする)ことを専門としたクリニックです。
 皆様のおかげで、早くも旭川市の神居でクリニックを開業してから2年が経ち、3年目に入っています。今回のコラムでは、食べ物を上手に食べたり、飲んだりするために使用することの多い「トロミ剤(増粘剤)」(以下、トロミ剤で統一します)についてお話しいたします。よろしくお願いいたします。
今回は
@トロミ剤を使用する理由
Aトロミ剤の種類とその歴史
B実際の使用法とその勘所
について解説いたします。


【続きは本誌で】

[Popular Serial]
マダムケロコのケロ味シュラン

次々とオープン!新しいお店に行ってみよう編

コロナ禍の中で、お休みをしているお店や、
テイクアウトのみになったお店等、営業して行くのもなかなか大変です。
そんな中でも、新しいお店が次々とオープンしています。頑張ってほしいですね。
状況によっては、ここに出ている営業時間や定休日が
変更になっていることもあるので、確認してからぜひ行ってみて下さい。

アジア・テイ トラントロン旭川店
選べるよくばりワンプレート 1300円

アジア・テイ トラントロン旭川店

旭川市2条通8丁目
TEL:0166-85-6335
営/ランチ  午前11時半〜午後3時(LO午後2時半)
  ディナー 午後5時〜午後10時(LO午後9時15分)
休/不定休


【続きは本誌で】

[Popular Serial]
私の美術散歩ギャラリーシーズ オーナー・久木 佐知子

自宅で学べるオンライン美術講座のご紹介

 新型コロナウイルスによる緊急事態宣言や蔓延防止策の影響で、各地の美術館や博物館が再び休館になりました。予定していた展覧会を見逃した美術ファンもおられることでしょう。そんな中、ワクチン接種が始まりました。旭川市民が、すべての国民が一日でも早くワクチン接種を終え、安心、安全な日常が戻ることを願う毎日です。


東京藝術大学のオープンレクチャー
(東京藝術大学WEBサイトより)
https://geidai-factory.art/fschool2021-info/

【続きは本誌で】

[Popular Serial]
写真にみる私の文学人生東 延江

(4)早すぎた尾崎道子さんとの別れ

 平成十一年十月二十六日、この日のことを忘れることはできない。
 前日の夕方に私と尾崎さんは、二十六日十三時三十分に、中央図書館の二階で会う約束をした。
 そして当日朝、ちょうどNHKの連続ドラマが終わった頃、会う時に持ってきてほしい本があったので尾崎さんに電話した。電話口の御主人に告げられたのは、今ここに倒れていて救急車で病院に運ぶところだという。
 急いで病院にかけつけた時、彼女はもう物言わぬ人になっていた。
 こんな事があっていいんだろうか。つい二週間前、彼女の小学校の受け持ちの先生であった三浦綾子さんが亡くなって、二人でお別れに行ったばかりだった。

室蘭港の文学館訪問 平10.10.24 八木義徳コーナーで
左より樋口游魚館長、梶浦浩子、東延江、尾崎道子、座る人 宮崎広美

【続きは本誌で】


毎月25日発行 / 原稿締毎月10日
※当サイト内の掲載写真・記事の無断転載、無断複製を禁じます。
旭川市9条通9丁目2489-29 安田ビル3F
TEL:0166-25-5616 / FAX:0166-23-6500