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私の旭川。 イラストレーター・小川 けんいち
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思い出の中の写真シリーズ NO.412 記憶の中の1ページ
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岸田 幸恵さん
ギャラリー風空間 代表
ステンドグラス風空間
神居、ひじり野教室主宰
旭川日韓手工芸交流会 事務局長
非常勤 就労支援スタッフ
6年前、生活は一変しました。余命半年の宣告を受けた娘が孫を連れて治療のため戻ってきたのです。2歳の孫との生活が始まり、娘から抗がん剤治療のため髪の毛が抜けるので坊主にしてと言われて心が震えるのを抑えて娘の頭を剃った辛く悲しい記憶。でもその時、確かに娘の生命はここにありました。
そして数カ月後には自分自身もガンの手術となり死が身近になった時に、死ぬことではなく生きることしか考えない自分がいて、仕事は辞めたくない、国際交流も続けたいと考えていました。そしてはっと気づいたのです。余命宣告を受けた娘には、エンディングノートを渡していました。
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第92回 IPPIN 旭川・道北の逸品
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社会福祉法人 歌登福祉会 歌登授産所 「うたのぼり蜂蜜」 (しころ、あざみ、百花)
オホーツク海に面する枝幸町の歌登地区には、毎年本州から養蜂家が訪れている。この地区では、農業といえばもっぱら酪農であり、畑作を行なっていないことから、養蜂家達の間では「畑の花の蜜が混じらない高純度の蜂蜜が採れる」と評価されているという。
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上野ファーム12ヶ月 花が教えてくれること vol.52 ガーデナー・上野 砂由紀
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季節の花色、8月の色
いよいよ本格的な暑さがはじまる季節となりました。
上野ファームでは、二千品種を超える宿根草の花が春から秋まで次々と開花し、季節の移り変わりと共にガーデン全体の雰囲気も変化します。
ガーデンをデザインする際には花色を意識して考えますが、一方で季節によって多く咲く花色もあるため、そうした季節の花色がガーデンのイメージに大きな影響を及ぼします。
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ぶらりいい店 vol.37
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「 松尾ジンギスカン旭川大町店 」
伝統の味を気軽に楽しむ
夏のスタミナ料理と言えば種々あるが、北海道ならやはりジンギスカンだろう。海で、山で、自宅庭で羊肉を焼く煙が立ち昇る。だが季節を問わず家族や仲間でジンギスカンを囲むのが道産子というもの。三浦綾子も『氷点』で高砂台の店で主人公たちが夜景を見ながら楽しむシーンを描いている。
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法律Q&A 第149回 旭川の弁護士の法律相談
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旭川弁護士会所属弁護士 皆 川 岳 大
旭川弁護士会所属弁護士 青 山 和 志
旭川総合法律事務所
旭川市3条通9丁目551-2(緑橋通)
TEL:0166-76-1087 FAX:0166-76-1187
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▲皆川弁護士 |
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▲青山弁護士 |
物損事故について
Q 先日、信号待ちで停車していたところ、追突事故に遭いました。幸いケガはなかったので、車の修理だけで済みそうです。ただ、相手方保険会社から「車の修理費が時価額を超えるので、賠償額は時価額のみとなります。」と言われてしまいました。これはどういうことなのですか。あと、長年愛用していた車が壊されたことについて慰謝料を求めたいのですが、できますか。
(旭川市、Kさん、会社員)
A 今回は交通事故の中でも物損事故についてのご質問です。
交通事故において、人の生命・身体に生じた損害を人身損害、略して「人損」というのに対し、物の滅失・毀損によって生じた損害を物的損害、略して「物損」といいます。
1 修理費用について
まず、車両の損壊が大きく、修理が不可能な場合には、賠償すべき損害額は事故当時の車両の時価額となります。これを「物理的全損」といいます。
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北の自然・人 大雪と石狩の自然を守る会代表 寺島 一男
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第425回
十勝三股・糠平湖で
六月下旬、緑が滴る十勝三股と糠平湖を訪れた。このほぼ一カ月前、白雲山へ登るためこの場所を通ったときは、まだ若葉が瑞々しかった。
木々の隙間から川筋が見えたり、山肌や湖面が覗いていたが、それはもうすっかり緑濃い中幕の陰になっていた。ところどころに残雪さえ見えた地面も、合わせるように草生した舞台になっていた。
訪れた目的の第一は、外来種セイヨウオオマルハナバチのモニタリングである。東大雪のど真ん中にある十勝三股(地区)は、この季節ルピナスの群落がシラカバ林の間の空き地を彩るように埋め尽くす。
人の目にも色鮮やかなこの花は、セイヨウにとっても同郷の仲間として映るのか、とても大好きだ。蔓延すれば大雪山は、東と西の双方からその脅威を受けることになる。
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不老不死? ―人類永遠の夢― 長根 忠人
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第125回
第四章 スピリチュアル
(107)強い思い
(…駄目、駄目…。弱い者が苦しむ)
「……ああ、分かっているよ」
白龍は、呟いた。
「うむ。これ程強い力が有るのか…」
神仙は、思わず唸った。
「何を言っているの。このままでは何もかも終わりよ!」
多恵が大声で喚きだした。
「……、何が起こっているのだ?」
平太が二人を見詰めて事の成り行きに戸惑っていた。
『福寿の杜』巫女の謁見の間、第一巫女である多恵が、意識を失い倒れている第二巫女である桔梗に話しかけていた。
「おい。大丈夫か?」
多恵の手伝いをしていた平太は、多恵に心配で声を掛けた。平太は、薬で桔梗を眠らせていた。『福寿会』の宝玉、『白龍の珠』に宿る白龍の力を利用する為に、それを引き出す事の出来る桔梗をどうしても操らなければならなかった。その為に、多恵が『神仙の数珠』に宿る神仙の力を使っている筈だった。
「くそ!俺には見ている事しか出来ないのか…」
平太には、謁見の間に漂う異様な空気は感じられたが、倒れている桔梗とそれを見詰めるだけの多恵の姿に戸惑っていた。その多恵が、突然声を上げたので、何か出来ないかと多恵に声を掛けたのだった。
「うるさい!黙っていろ」
多恵がしわがれた男の声で答えた。
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「いつまでもお口から食べるために」 〜トロミ剤とその使い方について〜 後編
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スワローケアクリニック
旭川市神居2条17丁目1-18 TEL60-3959
院長 館 宏
こんにちは。スワローケアクリニックの館です。当クリニックは「食べ物を上手に食べたり飲んだりすることを治療したり支援する」(摂食嚥下障害への対応をする)ことを専門としたクリニックです。
皆様のおかげで、早くも旭川市の神居でクリニックを開業してから2年が経ち、3年目に入っています。前回に続き、食べ物を上手に食べたり、飲んだりするために使用することの多い「トロミ剤(増粘剤)」(以下、トロミ剤で統一します)についてお話しいたします。よろしくお願いいたします。
B実際の使用法とその勘所
トロミ剤は、第1世代から第3世代までそのほとんどが保存や消費期限の関係で「粉末状」で販売されています。その使用方法で重要なポイントは @しっかり水に溶かす事 A化学反応が終了するまで待つ事 B(慣れていないときは)液体と粉の計量は必須 です。
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排便の回数と病気
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医療法人社団 真佑会 旭川消化器肛門クリニック
旭川市末広東1条3丁目1-6 TEL54-1788
副院長 千里 直之
私たちのクリニックでは、便の回数を心配して来院される患者さんが多くなっています。「よく食べ、よく寝て、よい便をする」ことが、生活の質を向上させ、幸福を感じさせます。便通が良くなるだけで日々の暮らしは変わります。
以前わが国では、便秘は病気ではないと考えられていました。最近では、便秘は生活の質を著しく低下させる、れっきとした病気と認識されています。
便秘の原因や症状は多種多様ですが、慢性便秘症診療ガイドラインも作成され、私たちかかりつけ医でもガイドラインに沿って診療することが可能となっています。
一般に、便の回数が1週間に3回未満の場合を便秘とされますが、この回数はあくまでも目安です。食べる量が少ない人は、便の回数が少ないからと言って便秘とは言えません。
一方、便が大腸に留まり、残便感、腹部膨満や腹痛などが起こる場合は、3回以上排便があっても便秘です。大事なことは、
(1)回数自体には個人差がある
(2)気持ちよく排便が出来ているか
(3)排便後お腹がすっきり、気持ちも満足しているか です。
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マダムケロコのケロ味シュラン
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美味しい物、見つけた!編
最近は家にいることが多く、楽しみは食べること。
新しいお店がオープンしたとか、
あれが美味しかったとか、聞いたら黙っていられない。
私が気に入った美味しい物。ぜひ食べてみて下さい。
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イタリア食堂たく 海老とブロッコリー、アスパラのレモン風味ペペロンチーノ 950円
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イタリア食堂たく
旭川市末広5条7丁目10の1 国広プラザ
TEL:0166-64-6276
営/ランチ 午前11時〜午後3時(午後2時半頃最終入店)
夜 午後5時〜午後9時
休/月曜日
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私の美術散歩ギャラリーシーズ オーナー・久木 佐知子
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「放浪の天才画家 山下清展」の見どころと作品の魅力 その1
「放浪の天才画家・山下清展」が道立旭川美術館で9月18日(土)〜11月23日(火・祝)まで開催されます。
山下清といえば、俳優の小林桂樹が主演した映画「裸の大将」(昭和33年)をはじめ、芦屋雁之助(昭和55年)や「ドランクドラゴン」の塚地武雄(平成19年)が演じてテレビドラマになったこともあり、美術ファンのみならず幅広い層に支持されています。
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写真にみる私の文学人生東 延江
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(5)H賞の詩人桜井勝美さん
詩人桜井勝美というと、詩を書く者にとってはとても近寄りがたいコワイ詩人だった。
私が後に発行した『旭川詩壇史』に載せるために、旭川師範の詩人達を調べるに当たり、旭川師範の一期生から五期生くらいまででご健在の方達に問い合わせ等をした時の一人が、桜井さんだった。桜井さんがたくさんの資料を送ってくださったおかげで文章をまとめることができた。
そんなある日、当時伊達に住んでいた私に白老方面を訪れるので一緒にと誘いを受けた。二つ返事で初めての対面となったが、桜井さんは初対面とは思えぬ親しさで、私がずっと抱いていた硬い詩人という思いは消し飛んだ。
桜井勝美さんと言えば詩集『ボタンについて』で第四回のH賞(現在のH氏賞)を受け、ネオ・リアリズム詩運動の北川冬彦の詩誌「時間」の創立会員であった。その前には「麺麭」「混倫」の詩人で、詩はもちろん、詩論でも高名な方だった。
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毎月25日発行 / 原稿締毎月10日
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