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私の旭川。 イラストレーター・小川 けんいち


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思い出の中の写真シリーズ NO.419 記憶の中の1ページ

小林 繭子さん

繭林写真舎合同会社/スタジオ繭林館 代表 
国家資格1級写真技能士
全国技能士会連合会認定 写真マイスター

 東京・名古屋で修業し大手スタジオでメインカメラマンや店長を務めた後、独立。6年前に北海道に移住し、繭林写真舎合同会社/スタジオ繭林館を設立しました。スタジオでの記念写真やプロフィール写真、出張での屋外撮影や行事イベント撮影、商用写真やHP写真など、幅広く撮影しています。
 元々芸術大を卒業し油画を描いていましたが、匠の職人&アーチストであるカメラマンを目指し写真分野に転身しました。いろいろな人たちに関わりながら撮影を行うこの仕事を天職と感じました。


七五三撮影風景

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第99回 IPPIN 旭川・道北の逸品

あべ養鶏場
えっぐぷりん

 スキージャンプや豊かな森林で知られる下川町に、札幌や東京で話題のスイーツがある。「あべ養鶏場のえっぐぷりん」だ。
 昭和39年創業の養鶏場で、夏と冬の寒暖差60℃という厳しい環境の下、道産にこだわり酵素や乳酸菌などを配合した飼料と、森から湧き出る水で大切に健康に鶏を育てている。「下川六〇酵素卵」と名付けられた卵は上品なレモンイエローの黄身で、濃い旨味なのにさっぱりした後味が特徴。


あべ養鶏場のえっぐぷりん(1個410円。3個1,230円)

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上野ファーム12ヶ月 花が教えてくれること vol.59 ガーデナー・上野 砂由紀

春の匂い

 いよいよ雪解けの春、長い冬を乗り越えて植物たちが目覚める季節がやってきました。雪があるうちは何もできないので、雪国のガーデナーは、雪解け時期からとても忙しくなります。
 そして雪が解けて土が見え始める頃、いつも感じるのが春の匂いです。太陽の熱を受けて、雪解け水を十分に蓄えた土の表面から水蒸気が上がるときに、何ともいえない土の匂いがします。


雪が解けた瞬間から、湿った土の匂いが庭に広がる。

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ぶらりいい店 vol.44

「 アラビゴ珈琲店 」
手焼きで自家焙煎し50年超

 「サードウェーブ」という第3のコーヒーブームが到来して数年、旭川でもコーヒー専門店やカフェが増えた。高度成長期にも、街にあまたの喫茶店があったものだ。
 アラビゴ珈琲店は約50年にわたり、本格自家焙煎コーヒーを提供している。しかもオートメーションでない手焼きにこだわり、長年その焙煎工程を変えていない。「機械では出せない感覚で、これでないとうち独自の味が出ないんです」と店主の太田さん。



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法律Q&A 第156回 旭川の弁護士の法律相談

旭川弁護士会所属弁護士 皆 川 岳 大
旭川弁護士会所属弁護士 青 山 和 志

旭川総合法律事務所
旭川市3条通9丁目551-2(緑橋通)
TEL:0166-76-1087 FAX:0166-76-1187

▲皆川弁護士 ▲青山弁護士

「国が認める借金救済制度」とは

Q 私は、サラ金4社から200万円ほど借り入れをしています。ネット広告で、国が認めた借金救済制度で支払いを一本化できる、借金がゼロになることがある、というものを見ました。その広告では破産しなくても大丈夫とも書かれていました。そんな便利な方法があるのですか。(40代男性、旭川市)

A 今回は最近よく目にするようになった「国が認める救済措置」「借金救済制度」についてのご相談です。
1 借金救済制度?
 初めにこの広告を目にしたとき、何か新しい制度ができたのか?と思いましたが、「救済措置」とは、業者と分割返済の合意をする「任意整理」のことを言い換えたものでした。
 広告では「借金がゼロになることもあります」とうたっていましたが、これはいわゆる過払いが生じていたケースのことを言っているのです。また、支払いを一本化できる、というのは毎月定額を支払うことで法律事務所の方で弁済代行をしてくれるというものです。
 「国が認める」というと何か国のお墨付きがあるようですが、そうではありません。宣伝効果を高めるため関心を引く表現をしているのです。


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[Popular Serial]
北の自然・人 大雪と石狩の自然を守る会代表 寺島 一男

第432回

美瑛富士の森から

 すべての音が森の中に吸い込まれているようだった。森を包む深い真綿のような雪が、あらゆる音を吸収しているかのようだった。あまりに静かすぎて、耳を研ぎ澄ますと雪の降る音さえ聞こえそうだった。
 けれども、まったく音がしなかったわけではない。森に分け入った私たちの声は別として、確かに野鳥のさえずりは聞こえなかったが、ときどき梢を渡る気まぐれな風の音がしたし、どこからか樹上から滑り落ちる雪の音も聞こえた。
 静けさと音がしないことは、同義ではない。むしろ時おり、何かしら小さな音が聞こえる方が静けさを感じるものだ。

冬の講座ひぐま大学の参加者(美瑛川河畔)

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不老不死? ―人類永遠の夢― 長根 忠人
第132回

第四章 スピリチュアル

(114)別離
 福寿会の社、巫女の謁見の間。福之輔、多恵、桔梗が重なり合っていた。
「ううう…」
最初に桔梗が眼を覚ました。
「ああ…、無事に戻って来られた」
桔梗は、福之輔の深層心理場から無事に戻った事を確信するように自らの体を触り、ほっとした。
「そうだ。多恵ちゃんと福之輔様は?」
桔梗は、多恵と福之輔の様子を確認しようと二人を見た。しかし、二人はびくともせず、重なり合っていた。
「……、まだ戻って来ない…」
桔梗は不安を募らせた。
「二人を分離しなくてはならないの。貴方の力が必要なの」
桔梗は、心魂天の言葉を思い出して、
「私の力が…、足りなかったの…。どうしよう!」
桔梗は、自らの力不足を嘆いた。
「待て、桔梗。お前の力は素晴らしい!」
白龍の声がした。
「ああ、白龍様。でも…、二人が…」
桔梗は、白龍の励ましにも元気が出なかった。
「もう少し、自信を持ったらどうだ?」
白龍は、更に桔梗を元気付けようとした。


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緑内障と白内障の同時手術について

あさひかわ眼科クリニック
旭川市1条通6丁目78-1 クリスタルビル5F TEL76-1124

院長 川井 基史
眼科専門医、医学博士(専門分野は緑内障)

緑内障とは

 緑内障は現在、日本人の中途失明原因の第一位であり、40歳以上の20人に1人の割合で患者さんがいるとされています。したがって、決して珍しい病気ではありません。
 緑内障になると自覚症状のないまま緩やかに視野欠損が進行し、自覚症状が現れた時にはすでに相当進行している場合がほとんどです。そのため、特に症状がなくても、人間ドックや緑内障検診を一度は受けておくことをお勧めします。


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コロナにどう向き合うか 3

サクラ咲くクリニック
旭川市宮前1条4丁目12-34 TEL39-3488

院長 長根 忠人

 皆さんこんにちは!サクラ咲くクリニックの長根です。今回も新型コロナウイルスの問題についてお伝えしたいと思います。新型コロナウイルスが出て来て2年以上経ちました。旭川方式として行政、医療人も頭を総動員して考え、取り組みを日々続けております。ワクチンも始まり、現時点で3回目の接種が日本でも急がれています。この原稿を書いている時点で第6波が来ております。感染が増える度に蔓延防止等自粛生活を迫られています。「又か!」「何時まで続くんだ!」と先行きの見えない状態が続き、諦めにも似た皆さんの不安は中々解消されないと思います。



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マダムケロコのケロ味シュラン

甘い物を召し上がれ 編

家にいることが多い昨今。家にいても美味しい物が食べたい。
ご飯はもちろんだけど、10時のおやつに3時のおやつ。
家族皆んなで食べるとなお美味しい。
ダイエットは、この際、ちょっとお休みして、
美味しい甘い物を召し上がれ。

アメリカンボックス
サクサクアップルパイ 750円

アメリカンボックス

旭川市豊岡11条5丁目5の4
TEL:0166-56-8789
営/午前11時〜午後5時
  (LO午後4時半)
  ランチは午後3時まで。
休/火曜日


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私の美術散歩ギャラリーシーズ オーナー・久木 佐知子

「神田一明、日勝展」に寄せて

 旭川市在住の画家神田一明さん(87歳)と鹿追町ゆかりの画家神田日勝(1937-70年)さんの兄弟による展覧会「神田一明、日勝展」が道立旭川美術館で3月13日(日)まで開催されています。
 兄の神田一明さんは東京藝術大学を卒業後、北海道に戻り道教育大旭川分校(現道教育大旭川校)に勤務しながら行動展や全道展で活躍しました。同校の名誉教授で2015年旭川市文化賞を受賞しています。

「神田一明、日勝展」パンフレットより。

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写真にみる私の文学人生東 延江

(12)詩人達(1)

 詩を書き始めて、かれこれ六十七年も経ってしまった。その間に、どれほどの詩人達に出会ったことか。
 私は、下村保太郎さんの詩誌「情緒」に入っていた関係上、特に明治生まれの詩人とお会いする機会が多く、大事にされた反面厳しいと思うこともあった。下村さんに一番叱られたのは、札幌から女性ばかりの文学サークルの人達が来て旭川の人達と座談会をしたいという話が私のところにきた時のことだった。
 下村さんに相談すると、当時旭川ではなかなかの人材を集めて、会場も決めたから心配するなと言われ、ほっとしていたところ、当日の朝になって先方から行くのをやめたと電話があった。急いで下村さんのところに駆け込むと、いつも優しかった下村さんが、旭川で集まってくれる人達は皆忙しい時間を割いて予定に入れてくれたのだから、とにかく一人ずつ訪ねてお詫びをしなさいと厳しい顔で言った。

旭川ニュー北海ホテルにて 平8.8.7
左より中條良作、梅沢勇、東延江、鈴木与之助、小池栄寿

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温泉と秘境への憧れが止まらない!日本で1000ヵ所以上の温泉を巡った
梅田事務局長のひとりぼっち旅行記 Vol.8

遅くに訪れた青春(前編)

 『青春とは人生のある期間ではなく、心の持ち方をいう』とは詩人サミュエル・ウルマンの有名な言葉ですが、今の私にとって青春と言えば、3年前の54歳の時にデビューした『青春18きっぷ』で列車旅を楽しむことです。
 それまでの私は、出来るだけ早く目的地に着きたくて、大好きな秘境駅巡りも自動車で移動していました。

糠南駅へ向かう各駅停車。

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