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私の旭川。 イラストレーター・小川 けんいち


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思い出の中の写真シリーズ NO.424 記憶の中の1ページ

小山 明子さん

フードアートdecole代表

 写真を見ると、これ食べられるの?と思いますよね。
 この技術は日本の古き良き「和」の食文化を生かし独自の発想とオリジナルな手法をプラスして作りあげた飾り巻き寿司・あんフラワーケーキです。火を使わない手軽さと工作感覚で意外と簡単に作れるものが多いので子供からご年配の方まで幅広く楽しんでもらうことができるんです。
 出会うみなさんに「なんでこれをお仕事にしたの?」とよく聞かれます。


四海巻き

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第104回 IPPIN 旭川・道北の逸品

吉田チーズ工房
生かまんべーる

 一般に流通しているカマンベールチーズは、熟成後のチーズを加熱殺菌して賞味期限を数ヶ月にも延ばしているが、吉田チーズ工房では、完成したチーズに一切加熱処理はしない。牛乳にも乳脂肪分などの成分調整をせず、近隣の牧場直送の牛乳に低温殺菌処理をほどこし、牛乳の風味や美味しさを活かすよう試行錯誤している。

カマンベールチーズを包む白かびは、酵素を分泌して外から熟成を促す。ふんわりとした白かびは、美味しさのバロメーターだ。
カットした直後の食感はしっかりしているが、常温で置いておくとトロリと柔らかに。


1個 100g 750円(税込)
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ぶらりいい店 vol.48

「 寿し処 清浜 」
堅実に長年守ってきた味と姿勢

 今年も旭川の夏は暑そうだ。夏のスタミナ食といえば鰻だ。将棋の勝負飯の定番でもあり、若き藤井聡太五冠から引退した元名人の加藤一二三までよく食している。
 「土用丑の日」に鰻という宣伝文句を江戸時代の平賀源内は、よく考え出したものだ。誰もが共感したのだろう、二百年以上後の現代では最早、風物詩となってしまった。



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法律Q&A 第161回 旭川の弁護士の法律相談

旭川弁護士会所属弁護士 皆 川 岳 大
旭川弁護士会所属弁護士 青 山 和 志

旭川総合法律事務所
旭川市3条通9丁目551-2(緑橋通)
TEL:0166-76-1087 FAX:0166-76-1187

▲皆川弁護士 ▲青山弁護士

義父の介護と特別寄与料

Q 私は現在、夫の父親(義父)と同居しています。夫は5年前にガンで亡くなったため、私が義父の身の回りの世話をし、義父が体調を崩した際も私が介護をしています。民法改正により特別寄与料が請求できると聞いたのですが、私も請求できるのでしょうか。(Nさん、60代女性)

A 今回は、法改正で新設された特別寄与料に関するご相談です。
1 特別寄与料とは
 平成30年の民法改正により、新しく「特別寄与料の請求権」が創設され、令和元年7月1日より施行となりました。
 これまでも寄与分という制度はありましたが、寄与分の対象は相続人に限られていました。また今回の相談者は長男の妻で相続人ではないため、従来はどんなに被相続人の介護を尽くしても寄与分は認められませんでした。
 そこで、今回の民法の改正により、相続人以外にも被相続人への貢献を考慮することが明確にされました。


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北の自然・人

第437回

花園の中で

 今年もまた、八時間近く車を走らせてしまった。行き先はサロベツ湿原である。目的はセイヨウオオマルハナバチ(外来生物)のモニタリングなのだが、気持ちの半分は違うところに傾いている。湿原一面を黄金色に埋め尽くす、あのエゾカンゾウの大群落を目にしたいのである。
 エゾカンゾウは、ゼンテイカ(ニッコウキスゲ)と同じ植物なのだが、北の環境に適してか外見や趣がやや違う。花弁の厚み、重なり、色、反りなどが異なっているのだ。
 印象からすればニッコウキスゲは瀟洒で、エゾカンゾウはやや無骨な感じがしないでもない。しかし、この無骨さからくる力強さが、北の大地に生き抜く逞しさを感じさせて好きなのである。

湿原を埋め尽くすエゾカンゾウ、4年ぶりに開花期と出合った

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[Popular Serial]
不老不死? ―人類永遠の夢― 長根 忠人
第137回

第四章 スピリチュアル

(119)思いがけない再会
 『富士荘』の食堂、井上恵子に声を掛けて来た少年は、
「僕だよ。三浦義人。久しぶりだね」
「まあ…三浦…義人君」
それは、小学校の時、友人となった川崎沙紀と鎌倉の彼女の親戚の家に遊びに行った時に出会った、従兄の少年だった。
「まあ…、どうして此処に?」
恵子は状況が飲み込めないでいた。
「うん。高校のクラブの研修で、来たんだよ」
三浦義人は人懐っこい笑顔で答えた。
「本当に、久しぶり…」
恵子は、昔の面影を残しながらも、爽やかなイケ面に不覚にもぼーっとしてしまった。
「どうしたの?何か顔に付いてる?」
義人は、不思議そうに恵子に顔を近付けて来た。
「いえっ、あまりにも久しぶりなので、驚いて仕舞って…、あの冒険の事が蘇ったりして…」
恵子は、しどろもどろになった。
「そうだね。あの冒険は…、不思議だったね!」
三浦義人の家は鎌倉の旧家で、鎌倉時代の御家人の子孫だった。仲良くなり、ひょんな事から、義人と洞窟探検をした。
「恵子ちゃんは、どうして此処に居るの?」
義人は、東京の恵子が、こんな田舎の旅館に居る事が不思議だった。


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緑内障と白内障の同時手術について

あさひかわ眼科クリニック
旭川市1条通6丁目78-1 クリスタルビル5階 TEL76-1124

院長 川井 基史
眼科専門医、医学博士、(専門分野は緑内障)

緑内障とは
 緑内障は現在、日本人の中途失明原因の第一位であり、40歳以上の20人に1人の割合で患者さんがいるとされています。したがって、決して珍しい病気ではありません。
 緑内障になると自覚症状のないまま緩やかに視野欠損が進行し、自覚症状が現れた時にはすでに相当進行している場合がほとんどです。そのため、特に症状がなくても、人間ドックや緑内障検診を一度は受けておくことをお勧めします。



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最新の大腸がん検査

医療法人社団真佑会 旭川消化器肛門クリニック
旭川市末広東1条3丁目1-6 TEL54-1788

院長 井原 真都

大腸がんがますます増加しています。

 2020年の厚生労働省統計によると、罹患数、死亡数ともに増加が著しく、大腸がんは男性の死亡原因の第三位、女性の第一位になっています。
 食生活の欧米化や高カロリー食が原因と考えられています。



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マダムケロコのケロ味シュラン

私のお気に入りのお店編

旭川、旭川近郊には、本当にたくさんのお店があります。
色々まわっていると、「ここ!」というお気に入りのお店ができます。
あまり教えたくないけど、やっぱり皆んなに食べてもらいたい。
ぜひ私のお勧め、行ってみて下さい。

焼き菓子店ソロー
ラム酒とバターの素朴なケーキ 280円

焼き菓子店ソロー

鷹栖町15線7号
TEL:090-6442-5990
営/木曜日、金曜日、土曜日、日曜日
  午前11時〜午後5時
休/月曜日、火曜日、水曜日


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私の美術散歩ギャラリーシーズ オーナー・久木 佐知子

「ロータリークラブで新しい出会いと奉仕の感動を」

 7月1日から国際ロータリー2500地区のガバナーを拝命いたしました。
 国際ロータリーとはロータリークラブの連合体で世界のほぼすべての国・地域に存在し、140万人以上の会員からなる国際的な奉仕団体です。世界保健機構(WHO)や国連児童基金(ユニセフ)とも協力して人道的奉仕や地域社会の課題に取り組んでいます。すべての職業において倫理を大切にし、親善と平和の確立に寄与することを目的に活動しています。

ヒューストン国際大会で、ジョーンズRI会長、ライズリー財団管理委員とともに

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写真にみる私の文学人生東 延江

(17)鳥居省三さんと原田康子さん

 原田康子さんの『挽歌』がブームになった時、同じくらい脚光を浴びたのが、『挽歌』を連載した「北海文学」発行人の鳥居省三さんだった。当時、ガリ版に向かい必死にガリ切りをしていた鳥居さんの姿が各所で紹介されていた。
 『挽歌』は昭和三十年六月から三十一年七月まで十回の連載で、完結以前から映画化の話があった。この作品で、昭和三十二年、第八十回女流文学賞を受賞し、同三十三年には映画化され、当時の若者達が競って観に行った。
 そして、原田康子さんといえば、昭和二十四年、釧路の女流第一号の新聞記者だった。あの折れそうな細い体の中には、燃えたぎる取材魂が潜んでいたのだろう。話をしていて、決して曖昧ではない主張や言葉に出合う時、原田さんが若かりし頃の生き生きとした姿が思い浮かぶ。

鳥居省三 北海道文化賞奨励賞受賞を祝う仲間の会
昭61.11.1 札幌「チャンコ」にて
前列左より堀越義三、山川精、鳥居省三、原田康子、永井浩
中列左より東延江、西村信、佐々木逸郎、小川、小檜山博
後列左より「チャンコ」のママ、小笠原克、朝倉賢、木原直彦

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温泉と秘境への憧れが止まらない!日本で1000ヵ所以上の温泉を巡った
梅田事務局長のひとりぼっち旅行記 Vol.13

現実にあった悲劇とメルヘンの世界

「人骨が出てきたぁ!」
 これが遺跡での話ならば“歓喜の雄叫び”かもしれませんが、壁面補強中のトンネルでとなると話は別、しかも1970年に常紋トンネルで実際に起こった出来事なのです。人骨の正体は過酷な労働環境の中で働いた人たち、つまり人柱でした。ゆえに道内最強の心霊スポットと言われます。遠軽(駅)から留辺蘂(駅)まで、石北線と国道242号線は南北に並行していますが、途中の生田原駅・旧金華駅(’16年廃止)の区間だけ離れており、この区間に常紋トンネルがあります。

殉難者追悼碑。

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もっと、近くへ。旭山動物園写真帖 第5回

今年の8月10日(水)から16日(火)までの期間、旭山動物園では恒例の「夜の動物園」が開催されます。


【 ライオン 】
オリト(5歳)
2018年8月に群馬県桐生が岡動物園から来園
主な生息地 サハラ砂漠以南


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連載小説 第五回 はだしの人生
作者 斎藤 良子

武の素行

 兄は悪いことを覚えていった。何を盗んだのか、人の物を盗み警察沙汰になった。私は母の代わりに幾度か警察へ兄をもらい受けに行かされた。
 ある時、兄の同級生の知能の発達が遅れている女の子を妊娠させたと、その子の母親がある晩訴えに来た。
 母は驚き、困惑し、どうしたら良いものか困り果てた。私はその会話を黙って聞いていた。そして母の代わりに、夜、目立たないように女性の家を訪ね、母の代わりに話を聞くことを了解して貰った。


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暮らしを彩る投げ入れ

第一回 葉月

 剣山などを使わず、花の自然な姿を活かして飾る「投げ入れ」。今月は、盛夏に咲く花2種を投げ入れで生けました。

花 / 木槿「白祇園守」、クレマチス
器 / 工藤和彦 作
  白樺ホワイト
  8寸リム皿
花を生けた人 / 花ごろも

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毎月25日発行 / 原稿締毎月10日
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