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こころに残る風景 イラストレーター・小川 けんいち


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思い出の中の写真シリーズ NO.448 記憶の中の1ページ

南原 照美さん

のあ合同会社
オーラルケアラボのあのは代表


 「口腔ケア専門の歯科衛生士」を目指したのは勤務先の病院での患者さんとの出会いでした。
 20年以上前まだ介護保険の導入もなく、病院内での歯科衛生士の存在は歯科医師の補助的な役割を果たしている助手のような認識で、今のように「口腔ケア」が身体への影響がある重要な行為と思われていませんでした。


口腔ケア用品が購入できるお店「オーラルケアラボのあのは」
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法律Q&A 第185回 旭川の弁護士の法律相談

旭川弁護士会所属弁護士 皆 川 岳 大
旭川弁護士会所属弁護士 青 山 和 志

旭川総合法律事務所
旭川市3条通9丁目551-2(緑橋通)
TEL:0166-76-1087 FAX:0166-76-1187

▲皆川弁護士 ▲青山弁護士

不動産(遺産)の評価方法

Q 6月に父が亡くなりました。相続人は、私と弟、妹の3人です。父は不動産を複数所有しており、どのように分けるかを兄弟で話し合っています。売る場合には売れた金額でいいと思うのですが、売らない場合にはどう金額を決めたらよいのでしょうか。(Nさん、50代男性)

A 今回は、遺産の不動産の評価方法についてのご相談です。

1 不動産評価の公的基準
 遺産が不動産である場合、信頼性の高い公正な公的評価基準として@公示価格、A地価調査標準価格、B固定資産税評価額、C相続税評価額(いわゆる路線価)といったものがあります。これ以外に、不動産業者による査定や、不動産鑑定士による鑑定といった方法もあります。


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北の自然・人

第461回

失うにはあまりにも惜しい雌阿寒岳の森

 久しぶりにオンネトーを訪れた。前回の写真を取り出してみたら、二〇一五年十月大雪山講座「ひぐま大学」の講座とあった。早くも九年の歳月が経っていたことに、改めて時の早さを思った。
 高度経済成長時代の落とし子ともいえる大規模林道建設問題が世を騒がせていた頃、その路線の一つのルートがオンネトーの近くにあったことから、十数年間調査の度にここへ足を延ばす機会があった。
 近くにある野中温泉の建物が半分になっていたり、側の駐車場が整備されていたが、雌阿寒岳(ポンマチネシリ)と阿寒富士の姿を澄み切った湖面に映すオンネトーは、静寂な佇まいを湛えて変わらぬ姿でそこにあった。

ほどなく訪れる黄昏を前に佇むオンネトー

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不老不死?
―人類永遠の夢― 長根 忠人

第161回 長根忠人

第四章 スピリチュアル

(143)社の変貌
 井上恵子と三浦義人が入り込んだ不思議な空間。2人の眼の前に現れた小さな社は、変貌していた。義人は、思考が混乱しそうになったが、恵子と『恕珀』からの波動による励ましで、持ち直した。
「先程は、小さな社だったのに、2倍程大きくなった。しかも、力強さを感じる…」
義人は、感じた事を恵子に伝えた。
「そうね。力強さが増したわ。それに…社だけでなく、空間自体も広がった感じがする…」
恵子も感じた事を義人に伝えた。
「これは、別な空間・次元に入り込んだのか…」
義人は、思考を巡らせた。
「……」
恵子は、黙って何かを感じようとしていた。
「……」
義人は、恵子の邪魔をしない様に、静かに辺りを見回した。周囲は森に囲まれ、道らしき物は無かった。上空は雲ひとつない青空が広がっていた。
「しかし、自然な感じがしない…」
義人は、何かジオラマの世界に居る感じがした。
「義人君」
恵子が、周囲を観察していた義人に声を掛けた。
「恵子ちゃん、何か分かった?」
義人は、恵子の声音に重大な事を予感した。



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食物アレルギー

富山耳鼻咽喉科医院
旭川市本町2丁目437−153 TEL51-0515

院長 富山 知隆

 アレルギーとは、通常は身体に大きな害を与えない物質(食物、薬剤、花粉、ほこり等)で、引き起こされる過剰な免疫反応です。文明化・工業化と「アレルギー」は密接に関係し、症状の現れ方は年齢により異なります。社会環境、食生活の多様性で、日本人の2〜3人に1人は何らかのアレルギーを持っていると言われています。
 アレルギーを起こす場所は、鼻、口、のど、肺、眼、皮膚、腸などで、症状は呼吸器(鼻水、鼻づまり、くしゃみ、口・のどの違和感、声がかすれる、咳き込み、息が苦しくなる、呼吸困難など)、粘膜(眼の充血、痒み、涙が止まらない、目の周りが腫れるなど)、皮膚(蕁麻疹、湿疹、むくみ、痒み、赤くなるなど)、消化器(腹痛、嘔吐、下痢など)で、疾患としてはアレルギー性鼻炎・花粉症、喘息、アレルギー性結膜炎、アトピー性皮膚炎・蕁麻疹・湿疹、アレルギー性胃腸炎などです。


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大腸がんがますます増加しています

医療法人社団真佑会 旭川消化器肛門クリニック
旭川市末広東1条3丁目1-6 TEL54-1788

院長 井原 真都

 2022年の厚生労働省統計によると、罹患数、死亡数ともに増加が著しく、大腸がんは男性の死亡原因の第3位、女性の第1位になっています。
 食生活の欧米化や高カロリー食が原因と考えられています。

 大腸がんは早期に見つかるとほぼ100%治りますが、進行すると他のがん同様に完治するのが難しくなります。
 大腸がん検診の便潜血検査で陽性になっても、内視鏡検査が怖い、また以前の大腸内視鏡のとき痛かったので二度とやりたくないなどの理由で、精密検査する人が少ないのが現状であり、死亡率の改善しない理由の一因です。


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マダムケロコのケロ味シュラン

暑い日には冷たいものを!編

暑くて汗が吹き出て来ると、一日何杯、冷たいものを飲むだろうか。
食べても飲んでも冷たいものは嬉しい。
どうせなら、うんと冷たい、うんと美味しいものを召し上がって下さい。

山恵オリジナルパフェ 1100円

鹿肉レストラン 山恵

鷹栖町13線16号
TEL:0166-87-4229
営/午前9時〜午後5時
  ランチは午前11時〜午後4時
  (無くなり次第終了)
休/火曜日


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私の美術散歩ギャラリーシーズ オーナー・久木 佐知子

 「印象派」の誕生から150年。2024年は記念の年!


 2024年はパリで「印象派」が誕生して150年、美術史においても記念すべき年です。印象派の画家の中でも日本人に人気の高いクロード・モネ。今秋、国立西洋美術館では「モネ 睡蓮のとき」(10/5〜)が開催されます。モネをはじめ、後に印象派とよばれるようになった若かりし日の巨匠たち。当時のパリの芸術シーンに思いを馳せ、印象派の誕生とその軌跡をたどってみることにしましょう。
 1874年、パリは文化と芸術の中心地として数多くの革新的な動きが生まれていました。その中で最も注目すべきは、印象派の誕生です。パリの写真家ナダールのスタジオで開催された「印象派展」がその出発点となりました。


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温泉と秘境への憧れが止まらない!日本で1000ヵ所以上の温泉を巡った
梅田事務局長のひとりぼっち旅行記 Vol.37

一瞬で心を奪われました!

 偶然見つけました!3年前の8月の朝、小雨の中を国道から一本中の道を車で南下していた時、看板が目に入り、吸い込まれるように右折。すると神々の住む沼、カムイト沼と書かれた看板がありました。「なんか凄そう」期待膨らむ中、10メートル程道を下ってみると…息を呑む美しさ!朝霧に包まれた湖は幻想的で静寂の世界が広がっていたのです。しばらく見入ってしまいました。

全長約16キロのエサヌカ線(2021年9月)

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もっと、近くへ。旭山動物園写真帖 第29回

旭山動物園のカバの母子、旭子と凪子です。凪子は4歳になりましたが、もはや母親の旭子とあまり変わらない大きさになりました。


【 カバ 】
(奥:旭子 メス 11歳)
2014年8月にメキシコの動物園から来園
(手前:凪子 メス 4歳)
2020年1月16日に旭川市旭山動物園で出生

主な生息地 中央アフリカ
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旭川時空さんぽ 第十四回

旭川郷土史ライター&語り部
那須 敦志

道博のブロマイド

 昭和25(1950)年、戦後の北海道では初めての大イベントが、旭川で開催されました。北海道開発大博覧会、通称道博。旭川市と道が共催し、のべ50万人もの人が詰めかけました。
 7月から8月にかけての40日間の期間中、市内では博覧会を盛り上げるさまざまな行事が行われました。その一つが、博覧会本部が主催した「ミス北海道と道博娘の選出」、今はあまり実施されることが少なくなったいわゆるミスコンテスト=ミスコンです。


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彫刻の横顔

第13回 「裸婦立像」
作者/木内克(1961年作)ブロンズ
場所/日の出橋(10条通14丁目)

 市内を流れる牛朱別川に架かる日の出橋は平成3年(1991年)に架け替えられ、架け替えに合わせて、特徴的な景観を作ろうと木内克作のブロンズ像「裸婦立像」「裸婦」を架橋に設置しました。

(文・写真/旭川彫刻サポート隊 小沢和雄)

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北と南のグラフマガジン交換月記
from オキナワグラフ #05

4月号よりスタートしたこの企画。1958年に創刊された沖縄の月刊誌『オキナワグラフ』と、お互いに前月号から1題をピックアップしお届けします。今月も南の便りをお楽しみください。

 北海道の皆さんは「牡丹社事件」をご存じでしょうか? 1871(明治4)年、首里王府への献納を終えて宮古島に戻ろうとしていた4隻の船が嵐に遭い、そのうち1隻が台湾の東海岸に漂着。乗組員69人のうち54人が何らかの誤解と衝突により、牡丹社(現在の屏東県牡丹郷)の原住民・パイワン族に殺害されたことに端を発する事件です。

石門古戦場史蹟掲碑儀式

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My Favorite Place
日々の中の 「お気に入りの場所」〈2〉
文/下田結花 撮影/和田北斗

北の住まい設計社のカフェでは、時が静かに立ち止まる。
生きることへの、ささやかで確かな希望を繋ぎながら

北の住まいは「奇跡の場所」
 東川に住むようになって、週に一度は北の住まい設計社に来ています。添加物の入っていないパンや調味料、平飼いの「大雪なたまご」を買いにくることもあれば、プレゼントや自宅で使う小物を探しにくることもあります。ここのカフェは私のお気に入りの場所。ランチやお茶をしつつ、本を読んだり、ぼーっと森を見たりしながら時の音を聞いています。

 

北の住まい設計社
北海道東川町東7号北7線
TEL.0166-82-4556
水曜定休

ショップ、ショールーム 10:00〜18:00

カフェ&ベーカリー(ベーカリーのみ火曜・水曜定休)
■ ベーカリー・食品館 10:00〜18:00
■ カフェ 11:00〜17:00


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連載第1回はこちらから

毎月25日発行 / 原稿締毎月10日
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