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こころに残る風景 イラストレーター・小川 けんいち
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思い出の中の写真シリーズ NO.454 記憶の中の1ページ
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伊澤 寿冨満(いざわ ひとみ)さん
山一食堂 女将&伝統文化活動家
18歳まで旭川で生まれ育った私は、大学入学で上京し卒業後、埼玉県で組紐の師匠へ弟子入りし作家活動を開始し、06年に結婚を機に作家として独立。15年には主人の転勤で軽井沢に移り工房を開設しました。18年に再び主人の転勤でタイ・バンコクへ。そこで発酵の先生と出会い、料理教室の助手を務めました。21年には絹糸を作るため、群馬県の養蚕学校へ入学し修了。翌22年に父の逝去を機に旭川市へUターンし、組紐部、木こりのお手伝い、味噌店でパートで働いていたところ、上川町とのご縁があり3度イベントに参加。そして昨年、上川町で山一食堂をプレオープンし、発酵部、木工部も開始。週5日は上川町で、残りは旭川で2拠点生活をしています。
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法律Q&A 第191回 旭川の弁護士の法律相談
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旭川弁護士会所属弁護士 皆 川 岳 大 旭川弁護士会所属弁護士 青 山 和 志 旭川総合法律事務所 旭川市3条通9丁目551-2(緑橋通) TEL:0166-76-1087 FAX:0166-76-1187
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▲皆川弁護士 |
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▲青山弁護士 |
「遺留分」について
Q 先日母が90歳で亡くなりました。母の相続人は、私(長女)と妹(次女)の2人です。父は先に亡くなっていて、父の財産は全て母が相続しました。母は末っ子の妹を可愛がっており、妹と同居していたこともあって、妹に財産の全部を相続させるという内容の遺言を残しています。私としては、父の相続を受けていないのと、私も妹も同じ子供であることは変わらないのに私が全く相続できないのは納得がいきません。しかし、遺言がある以上はどうしようもないのでしょうか。
(旭川市、Xさん、女性)
A 今回は相続人の一人にすべての財産を相続させる内容の遺言がある場合の他の相続人の権利についての質問です。
1 相続人には遺留分がある
遺留分というのは、一定の相続人が最低限相続できる相続分のことです。
遺留分の権利があるのは、兄弟姉妹以外の相続人(配偶者、子や孫などの直系卑属、父母や祖父母などの直系尊属)です。配偶者と子供が相続人の場合、相続人には、相続財産全体に対し2分の1の遺留分が認められています。
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北の自然・人
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第467回
人工産卵床をつくりながら
冬の石狩川は自然のすぐれた美術館だ。。作品は日毎に変わり、しかもすぐ近くにあって無料と来ているから、こんな魅力的な場所はない。
青い空を背景に枝々に限界まで雪を乗せた木々の連なりは、まさに冬麗らだ。辞書に載っている説明からは推し量れない生きた情景が、まっすぐに心に飛び込んでくる。
おそらくこの季節でなければ無骨な姿をただ晒すだけの大きな石も、ここではふかふかとした無垢の衣に包まれ、宝石のように輝くフロストフラワーを周りにちりばめ、目を奪う作品となっている。
川筋に緩やかなカーブを刻み、川霧を漂わせ躍動と立体感をもたらしている流れは、この美の回廊の立役者そのものだ。
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不老不死? ―人類永遠の夢― 長根 忠人
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第167回 長根忠人
第四章 スピリチュアル
(149)望まぬ戦い
井上恵子は、幼馴染の三浦義人ら仲間と不思議な祠の精霊・結衣と戦っていた。結衣を追い詰めたが、急に現れた黒獅子により仲間達は傷つき、消えていた。
剣となった結衣を握りしめ、黒獅子は、右腕を無くし蹲る孔明に追い打ちの一太刀を浴びせようとした。それを阻止するように、
「りりりりりりーん!」
と、今度は、けたたましく鈴の音が響き渡った。
「何?」
黒獅子は一瞬、音色の変化に氣を取られた。
「うおー!」
孔明は叫び、隙をついて、右腕を左手で掴み後ろへ跳んだ。黒獅子との間合いを取ることが出来て、
「有難う、恵子殿…」
恵子の機転に感謝した。
「孔明、大丈夫か?」
義人は心配して、孔明の許へ駆け寄ろうとしたが、
「義人殿、恵子殿の傍から離れてはなりません」
孔明は、恵子の安全を優先するように言った。
「うん。分かった…」
義人は、感情のままに動く愚を悟った。今の自分には、恵子の傍にいて、出来ることをするしかないと、自分の力不足を指摘されて落ち込んだ。
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糖尿病と正しく向き合いましょう
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清水内科医院
旭川市1条通25丁目489-108 TEL34−2617
理事長・院長 田屋 登康 糖尿病、総合内科、消化器病専門医、医学博士
糖尿病とその治療について
糖尿病治療の目的は血糖値を適正にコントロールし合併症の発症・進行を予防することです。
糖尿病の3大合併症といわれる糖尿病性網膜症、腎症、神経症は細小血管の閉塞によるもので、発症を抑えるには過去1ヶ月間の血糖の平均の目安であるHbA1cを低くコントロールすることが重要です。
一方、心筋梗塞、脳梗塞などの原因となる大血管障害にはHbA1cの値よりも食後の高血糖の改善が重要と考えられています。食後血糖値は空腹時血糖値が本格的に上昇し始める前の境界型糖尿病の時期から上昇しており、早期より積極的に食後高血糖を改善すべきと考えます。
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整形の先生は特に見てもらいたい! 今、歯科医院で骨粗しょう症のスクリーニングが出来ます♪
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すずき歯科クリニック
旭川市豊岡12条6丁目7-7 TEL33-5550
院長 鈴木 智晴
今回は人工知能による歯科X線画像からの「骨粗しょう症」スクリーニングについてお話をします。当医院は北海道で2番目、旭川市内で初めて「歯科パノラマX線画像解析AIの器機:PanoSCOPE(図1)」を導入いたしました。
これは「パノラマX線画像による骨粗しょう症スクリーニングの臨床ガイドライン」に準じ、左右オトガイ孔下付近の下顎骨下縁皮質骨の厚さの計測と下顎皮質骨形態指標の分類により、顎骨脆弱度評価の支援する器機です。
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マダムケロコのケロ味シュラン
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気軽に美味しいものを!編
外食すると、ちょっと贅沢な気分になります。
でも外食ばかりという訳には行きません。
お気に入りのお店でテイクアウト。お店の味を家でも。
お腹いっぱいになって、すぐに眠れるところもいいところ。
早速、美味しいお持ち帰り、しませんか?
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鶏ときんぴらのベジボウル 880円
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カフェ チャター
旭川市忠和7条5丁目8-17
TEL:0166-56-1526
営/午前9時〜午後6時
休/日曜日、不定休
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私の美術散歩ギャラリーシーズ オーナー 久木 佐知子
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2025年、話題の美術展の豪華ラインナップ
2025年は、美術愛好家にとって特別な年となることでしょう。
まず、日本美術では大阪万博の開催に伴い、浮世絵や襖絵、仏像、近代絵画といった多様な作品が揃い、その華やかさは百花繚乱。特に「国宝」を中心とした展覧会が目白押しです。
東京国立博物館では4月から9月にかけて江戸文化をテーマに、江戸時代の傑出した出版業者・蔦屋重三郎の芸術観にスポットをあてた特別展「蔦屋重三郎―コンテンツビジネスの風雲児」と、謎多き「大奥」の真実に迫る展覧会が2つ連続して開催されます。
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温泉と秘境への憧れが止まらない!日本で1000ヵ所以上の温泉を巡った 梅田事務局長のひとりぼっち旅行記 Vol.43
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私を魅了する2つの丼
B級グルメ(安くて美味いご当地グルメ)という言葉が初めて登場したのは40年前の1985年だそうです。エスカロップはその20年以上前に根室で生まれたソウルフードです。B級グルメと言われるだけあって確かに美味しい。しかし根室に何度も足を運んでいる私が口にしたのは一度だけ。ついつい海産物系に目がいってしまうからです。
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もっと、近くへ。旭山動物園写真帖 第35回
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今年は巳年ということでヘビの年。両生類・は虫類舎でもアオダイショウを含め北海道に生息しているヘビを数種類展示しています。
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旭川時空さんぽ 第二十回
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旭川郷土史ライター&語り部
那須 敦志
牛朱別川(うしゅべつがわ)切替前の旭川
かつて旭川市街の姿を大きく変えた大工事がありました。昭和5年から7年にかけて行われた牛朱別川の切替(きりかえ)工事=流路を変える工事です。いまよりもマチの中心部よりを流れていた牛朱別川を、宗谷線鉄橋から一直線に進んで旭橋の下で石狩川と合流する今の流れに変えたのです。
このショートカットによってたびたび起きていた牛朱別川の水害の脅威を軽減することができました。さらに古い川の跡は埋め立てて道路や宅地などにしたため中心市街のエリアが広がりました。
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彫刻の横顔
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第19回 「橇の記」
作者/藤井 忠行(2002年作)白御影石
場所/9条緑橋通(旭川市9条通8丁目)
緑橋通の改修工事は1998年から5年をかけて行われ、最終年の2002年、8条交差点から9条交差点8丁目側に長さ80mのポケットパークが造られ、ここに御影石で制作された藤井忠行作「橇の記」が設置されています。
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北と南のグラフマガジン交換月記
from オキナワグラフ #11
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4月号よりスタートしたこの企画。1958年に創刊された沖縄の月刊誌『オキナワグラフ』と、お互いに前月号から1題をピックアップしお届けします。今月も南の便りをお楽しみください。
オキナワグラフは沖縄のヒト・モノ・コトであれば何でも取材しています。沖縄の人、沖縄で開催されたイベント、沖縄で頑張っている県外の人、沖縄の人が頑張っている県外の地…それでもベトナムまで足を延ばす機会に恵まれるとは思ってもみませんでした。
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My Favorite Place
日々の中の 「お気に入りの場所」〈8〉
文/下田結花 撮影/和田北斗
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最初の冬はいつも心が凍っていた
雪の朝、お粥とお茶にどれほど温められたことだろう
ご近所にできた「朝粥の店」
初めて「中国茶とおかゆと点心 奥泉」のことを知ったのは、2020年の夏、AIRDOの機内誌でした。見たことのある建物が載っていると思ったら、以前はオムライスのお店だった小屋が奥泉になっていました。その時、まだ東川の家は着工していませんでしたが、敷地から300mほど。あまりにご近所で驚いたものです。
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