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こころに残る風景 イラストレーター・小川 けんいち


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思い出の中の写真シリーズ NO.456 記憶の中の1ページ

福嶋 真理さん

Farm Country Road(ファームカントリーロード) 代表

 旭川市東旭川のペーパンと呼ばれる土地に2005年移住し、’08年に新規就農しました。
 ぺーパンとはアイヌ語で「甘い水」を意味します。明治31年に福島団体が集団入植して開拓し、大雪山が美しく見える土地です。地域の方々が旭川第一小学校(2023年閉校)を存続させるために子供のいる移住者を募集している、という話をラジオで聞いたのがきっかけでした。


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法律Q&A 第193回 旭川の弁護士の法律相談

旭川弁護士会所属弁護士 皆 川 岳 大
旭川弁護士会所属弁護士 青 山 和 志

旭川総合法律事務所
旭川市3条通9丁目551-2(緑橋通)
TEL:0166-76-1087 FAX:0166-76-1187

▲皆川弁護士 ▲青山弁護士

選択的夫婦別姓制度に関する Q&A

Q 最近ニュースで「選択的夫婦別姓」についての議論が活発化してきているというのを見ました。どういった問題点があるのか教えてください。(旭川市、20代男性)

A 今回は、選択的夫婦別姓制度に関するご質問です。この点について、日本弁護士連合会が作成したQ&Aの一部をご紹介しますので、参考にしてみてください。

Q1 現行制度で、一方が姓を変えないと結婚できないのはどうしてですか?
 民法750条が「夫婦は、婚姻の際に定めるところに従い、夫又は妻の氏を称する。」と定めて夫婦同姓を義務付けているからです。
 選択的夫婦別姓制度とは、結婚にあたり、それまでの姓をそのまま維持することも、配偶者の姓に改姓することも、いずれでも選択できるようにする制度です。
 夫婦で同姓になることを希望する人、各自がそれまでの姓を維持することを希望する人のどちらの希望も尊重する制度なのです。

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北の自然・人

第469回

春を前にして

 春を待ち侘びる心をじらすように、暖気と寒気が行き来する。今に始まった現象ではないが、温暖化の影響か近年のその変化は想像を超えることが多い。
 一喜一憂しながらそれでも心の中から安心の二文字が消えないのは、来ない春はないからだ。その春を前にして、主宰する会の三つの取り組みが弾んでいる。大雪山講座「ひぐま大学」、石狩川講座「かわせみ大学」、自然学園「グリーンフォーラム旭川」。
 いずれも恵み豊かな大雪山や石狩川、それらが潤す上川盆地の自然について学び・体験し、地域の自然をよく理解しようという試みだ。

ひぐま大学・入学式(嵐山)

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不老不死?
―人類永遠の夢― 長根 忠人

第169回 長根忠人

第四章 スピリチュアル

(151)交渉
 不思議な祠の精霊・結衣達と戦っていた、三浦義人は、剣に姿を変えた結衣を握りしめていた黒獅子に声を掛けた。
「……、何だ?」
再び、そう言い黒獅子は冷たい目を義人に向け続けた。
「…、私達はこの不毛な戦いを直ぐにでも終わらせたいのです」
義人はそう言い、黒獅子の反応を待った。
「……」
黒獅子は、無言で義人を見つめ続けた。
「義人殿は、何をおっしゃっているのか?」
孔明は、左腕を手当てしてくれた井上恵子に尋ねた。
「義人君の考えが、纏まったのでしょう。義人君に任せましょう」
恵子は、義人を信頼していた。
「私達は、大樹の精霊・桔梗様からこの世界に呼ばれ、『この森・世界の結界の綻びが、修復出来なければ大変な事になる。私達の世界にも大きな影響が有る』と言われて、原因を調べ修復する手伝いを頼まれて、ここに行きつきました」
「……」
黒獅子は冷たい目を向けながら、黙って聞いていた。
「では、話を続けます」
義人は、剣に変身した結衣を握る黒獅子の右腕が下がっているのを認めて、脈ありと判断していた。



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食物アレルギー

富山耳鼻咽喉科医院
旭川市本町2丁目437-153 TEL51-0515

院長 富山 知隆

アレルギーとは、通常は身体に大きな害を与えない物質(食物、薬剤、花粉、ほこり等)で、引き起こされる過剰な免疫反応です。文明化・工業化と「アレルギー」は密接に関係し、症状の現れ方は年齢により異なります。社会環境、食生活の多様性で、日本人の2〜3人に1人は何らかのアレルギーを持っていると言われています。
 アレルギーを起こす場所は、鼻、口、のど、肺、眼、皮膚、腸などで、症状は呼吸器(鼻水、鼻づまり、くしゃみ、口・のどの違和感、声がかすれる、咳き込み、息が苦しくなる、呼吸困難など)、粘膜(眼の充血、痒み、涙が止まらない、目の周りが腫れるなど)、皮膚(蕁麻疹、湿疹、むくみ、痒み、赤くなるなど)、消化器(腹痛、嘔吐、下痢など)で、疾患としてはアレルギー性鼻炎・花粉症、喘息、アレルギー性結膜炎、アトピー性皮膚炎・蕁麻疹・湿疹、アレルギー性胃腸炎などです。


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慢性腎臓病と生活習慣病の悪い関係

クリスタル橋内科クリニック
旭川市1条通6丁目クリスタルビル2F・3F TEL22-9600

日本高血圧学会専門医、特別正会員
院長 買手 順一

 慢性腎臓病またはCKD(Chronic Kidney Disease)は尿所見や画像診断での腎臓の異常もしくはeGFR(推定糸球体濾過量)がおよそ60%未満の状態が3ヶ月以上続くもので、日本人では成人の7から8人に1人が該当し、新たな国民病とも言われています。尿検査での蛋白尿が多いほど透析や腎移植が必要となる末期腎不全に至るリスクが高まることがわかっています。またCKDの患者さんでは脳卒中や心臓病などの心血管疾患が増加することも明らかで、早期の診断と治療が望まれる病気なのです。


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マダムケロコのケロ味シュラン

丼で大満足!編

お腹いっぱい食べたいという時に、浮かんでくるのが丼。
色んな丼がありますよね。今月は美味しい丼を探しました。
あなたはどの丼か好きですか?お気に入りの丼を見つけて下さい。

猿払産ホタテ丼 950円

地産食堂 ウルエ

旭川市永山3条8丁目1の3
TEL:0166-47-6565
営/平日    午前11時〜午後3時半LO
  土・日曜日 午前11時〜午後2時半LO、
        午後5時〜午後7時半LO
休/月曜日、第3木曜日
  (祝日の場合は翌日休み)


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私の美術散歩ギャラリーシーズ オーナー 久木 佐知子

全国菓子大博覧会「あさひかわ菓子博2025」と「私のスイーツ・アート展」に寄せて


 旭川の初夏を飾る一大イベント全国菓子大博覧会「あさひかわ菓子博2025」が、いよいよ5月30日(金)から6月15日(日)まで、17日間に渡って開催されます。会場となる道北アークス大雪アリーナ、旭川地場産業振興センター、大雪クリスタルホールはお菓子の甘い香りと笑顔にあふれる空間へと変貌します。
 菓子博は菓子文化の過去、現在、そして未来をつなぐ特別な祭典です。その歴史は1911年、東京での「帝国菓子飴大品評会」に遡り、その後約4年ごとに全国各地で開催され、今年は8年ぶりに第28回大会が北海道の旭川で幕を開けます。その魅力を紹介しましょう。


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温泉と秘境への憧れが止まらない!日本で1000ヵ所以上の温泉を巡った
梅ちゃんのひとりぼっち旅行記 Vol.45

国宝級イケメン!

 「国宝級イケメン」という言葉を数年前から目や耳にしますが、個人的には「国宝級」は軽々しく使って欲しくありません。因みに最も新しい国宝は、明治42年に建てられた迎賓館赤坂離宮で、殆どは江戸時代以前につくられた歴史の重みが感じられるものです。「神」とか「奇跡」なども同様で、多用するとかえって価値が下がるような気がします。私は頭が固いのかもしれませんね。

奈良市内の鹿は天然記念物に指定されている野生動物です。鹿せんべいを持っていると催促されます

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もっと、近くへ。旭山動物園写真帖 第37回

令和6年8月24日に生まれたアムールヒョウの仔。


【 アムールヒョウ 】
(仔〈名前はまだついていません〉メス 0歳)

2024年8月24日に旭川市旭山動物園で出生

主な生息地
アムール川・ウスリー川流域
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旭川時空さんぽ 第二十二回

旭川郷土史ライター&語り部
那須 敦志

あと2つの神田館(かんだかん)

 4条師団通(現平和通買物公園)にあった活動写真館、第一神田館については以前ご紹介しましたが、実は神田館は旭川にあと2つありました。今回はそのあまり知られていない神田館のお話です。
 まずは神田館チェーンのおさらいを。神田館は、実業家の佐藤市太郎が明治末から昭和はじめにかけて経営した活動写真(今の映画)の上演館です。

第二神田館(大正4年・北海之礎)

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彫刻の横顔

第21回 「裸婦」
作者/木内 克(きのうち よし)(1968年作)ブロンズ
場所/日之出橋(旭川市10条通15丁目)

 牛朱別川に架かる日之出橋は平成3年11月、5代目として竣工しました。竣工に合わせて木内克作ブロンズ作品上流側に「裸婦」下流側に「裸婦立像」が設置されています。

(文・写真/旭川彫刻サポート隊 小沢和雄)

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北と南のグラフマガジン交換月記
from オキナワグラフ #13

昨年からスタートしたこの企画。1958年に創刊された沖縄の月刊誌『オキナワグラフ』と、お互いに先月号から1題をピックアップしお届けします。今月も南の便りをお楽しみください。

 沖縄本島の東およそ360キロの絶海に浮かぶ孤島、南大東島。1820(文政3)年にロシア海軍によって発見され、英国海軍の海図に「サウス・ボロジノ島」と掲載されたのが世界初の公式記録です。

バケツリレーの終点・西港に集った南大東小中学校の児童・生徒たち

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My Favorite Place
日々の中の 「お気に入りの場所」〈10〉
文/下田結花 撮影/和田北斗

美味しくて温かい「普通の和食」は
記憶の中にとどまる時間と共にある。
ここは東川の「食堂」

料亭で鍛えた料理人としての腕
 旬菜 ちば食堂がオープンしてまださほど経っていなかった頃、旭川デザインウィークの折にバスツアーを主催しました。インテリアのプロを中心に、MLクラブのメンバー20名。ちば食堂に予約の電話をすると「え!20人ですか!そんな大人数初めてなんですが…」と驚いた声でしたが、当日は奥さん、息子さん、おばあちゃんと、家族総出で対応してくれました。

旬菜 ちば食堂
東川町南町1丁目6-2
TEL.0166-56-7713
営/Lunch 11:30〜14:00 売り切れ次第閉店
  Dinner 17:30〜22:00
休/月・火曜 *不定休あり

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連載第1回はこちらから

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